記事 ID: 000074806 コンテンツタイプ: Product Information & Documentation 最終改訂日: 2021/08/29

ファクトリー・インストラクションを使用して、Stratix V ES FPGA開発キットのStratix V ES デバイス JTAG ポートにアクセスするにはどうすればよいですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Stratix® V GX ES FPGA開発キットには、JTAG チェーン内のStratix V ES デバイスとMAX® V デバイスが含まれています。Stratix V ES デバイスに FACTORY 命令を発行するには、IRSCAN 命令を変更してMAX V デバイスをバイパスすることで .jam ファイルを変更する必要があります。MAX V は JTAG チェーンの 2 番目のデバイスであるため、ラインを次から変更します。

 

IRSCAN 10、81。

 

宛先

 

IRSCAN 20、

 

この Jam STAPL ファイル を使用すると、Stratix V GX ES FPGA開発キットのStratix V ES デバイスに FACTORY 命令を発行できます。

 

解決方法

デバイスの電源を切って電源を入れるとデバイスがセキュア・モードに戻るため、電源を入れるたびに JTAG FACTORY 命令を発行する必要があります。JTAG FACTORY 命令を発行するには、次の手順に従ってください。

 

1. ボードの電源を入る前に、S2 ボタンを押します (pgm_load)。

 

2. S2 キーを押しながら、次のコマンドでquartus_jliを使用して .jam ファイルを実行して、ボードの電源を入れ、FACTORY 命令を発行します。

 

quartus_jli -c -aISSUE_FACTORY factory.jam

 

3. ステップ 2 が完了したら、ボタン S2 を放します。

 

4. Stratix V ES デバイスの JTAG ポートにアクセスできるようになりました。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

Stratix® V GX FPGA

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。