MLAB 仕様は、Stratix® V デバイス・データシートで指定されているシンプル・デュアルポート x 16 深度で、MLAB の 16 ビット・ディープ・モードでの実装 オプションが有効になっている場合に実現できます。
Quartus® II 設定ファイル (.qsf) 設定で 16 ビット・ディープ・モードでの MLAB 実装を有効にします。
set_global_assignment -name IMPLEMENT_MLAB_IN_16_BIT_DEEP_MODE ON
それ以外の場合は、以下の手順に従って Quartus® II ソフトウェア GUI でこのオプションを有効にできます。
- Quartus® II課題メニューから[設定] を選択します。
- [設定]ダイアログボックスで、[その他の設定] をクリックします... [カテゴリー ] パネルの[フィッター設定]の下
- 16 ビット・ディープ・モードでの MLAB 実装オプションをオンにする