記事 ID: 000074763 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2019/10/21

インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェアは、インテル Arria® 10 デバイスのリモート・システム・アップデートで、開始アドレス・ブロックなしで単一のイメージをアップデートするための .rpd ファイルを作成できますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    いいえ。インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションが インテル Arria® 10 に .rpd ファイルを作成する際、開始アドレス・ブロックは常に最初の 32 バイト領域に含まれます。

    解決方法

    インテル® Arria® 10 でリモートシステムアップデートで単一のイメージを更新する場合は、次の 2 つの回避策のいずれかを使用します。

    1. 0x00000000から0x0000001Fまでデータバイトをスキップして.rpdファイルをプログラムする
    2. .rpd ファイルを変更し、0x00000000から0x0000001Fへのデータ バイトを削除し、変更した .rpd ファイルをプログラムする

    ファクトリ イメージを更新する場合は、開始アドレス ブロックを含む .rpd ファイルが必要であることに注意してください。これは、開始アドレス・ブロックが、プログラミング動作前のセクター消去動作でファクトリー・デザイン・イメージとともに消去されるためです。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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