記事 ID: 000074741 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2021/08/27

Arria 10 FPGA 開発キットの CFI フラッシュメモリー・デバイスに独自のデザインをプログラミングするにはどうすればよいですか?

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® FPGA 向けプログラミング・ソフトウェア
  • MicroBlaster™ ファスート・パッシブ・パラレル・ソフトウェア・ドライバー
  • パラレル・フラッシュ・ローダー・インテル® FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Arria® 10 開発キットの CFI フラッシュメモリー・デバイスに独自のデザインをプログラミングするには、次の手順を使用します。

    1. Windows バージョンの Quartus® Prime ソフトウェアを使用している場合は、Nios® II コマンドシェルを開きます。

    2. .sof から独自のデザイン用に .flash ファイルを作成します。

    2a。開発キット用Arria 10 GX FPGA・パッケージをインストールしたフォルダーにある「build_factory_readme.txt」 を参照してください。

    インストール・フォルダー\factory_recovery\build_factory_source

    2b。.sof を .flash ファイルに変換するコマンドの例があります。 ターゲット領域に従ってこれらのコマンドのいずれかを実行して、デザインをプログラミングします。 コマンドを実行する際には、ファイル名をファイル名に置き換えます。

    3. .flash ファイルをプログラムします。

    3a。Arria 10 FPGA 開発キットのユーザーガイドに従って、デフォルトの設定でボードを設定します。

    3b。USB ケーブルをオンボード USB Blaster II または外部 USB Blaster II ケーブルを JTAG ヘッダーに接続します。

    3c。インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プログラマーを実行します。

    3 d。次のボード・アップデート・ポータル・デザインを Arria 10 デバイスにプログラムします。

    インストール・フォルダー\examples\board_update_portal\\a10_fpga_bup.sof

    3e。コマンドシェルで次のコマンドNios II実行します。

    nios2-flash-programmer --base=0x00000000 .flash

    再構成によって独自のデザインイメージを設定するには、次の手順を使用します。

    1. Arria 10 FPGA開発キットのユーザーガイドにあるデフォルトのスイッチおよびジャンパー設定セクションの手順に従って、ボードをデフォルトの設定に設定します。

    Arria 10 FPGA 開発キット・ユーザーガイドは、次のパスで参照します。

    パッケージ\documents\ug_a10_fpga_dev_kit.pdf

    2. ボードの電源を入

    3. 画像選択プッシュボタン (S5) を押して独自のデザインイメージを選択します。プログラム LED [2:0] (D12、D13、D14) は、選択されている画像を示します。

    4. プログラム構成プッシュボタン (S6) を押して、選択した画像をFPGAに読み込みます。

    工場出荷時のイメージ領域またはユーザーのハードウェア 1 領域に独自のデザインイメージがある場合は、次の手順を使用して電源を入れた状態で構成できます。

    1. ロード・セレクター・スイッチ (SW6.4) を除き、Arria 10 FPGA 開発キット・ユーザーガイドのデフォルトのスイッチおよびジャンパー設定セクションの手順に従って、ボードをデフォルトの設定に設定します。

    2. ロード・セレクター・スイッチ (SW6.4) を設定します。

    2a。工場出荷時の画像領域に独自の画像がある場合は、SW6.4 を ON に設定します。

    2b。ユーザー・ハードウェア 1 エリアに独自の画像がある場合は、SW6.4 を OFF に設定します。

    3. ボードの電源を入

    上記の手順は、ボード上のMAX® V デバイスに工場出荷時のデフォルト・システム cot MAX®er デザインが含まれていて、CFI フラッシュメモリー・デバイスが工場出荷時のデフォルト・メモリー・マップを持っていることを前提としています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 GX FPGA

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