記事 ID: 000074736 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2020/11/13

バージョン 20.3 で、インテル Agilex 7 デバイスで 128Mb 密度®の QSPI フラッシュデバイスを使用する場合、JIC プログラミングが失敗インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションどうしてですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 20.3 の問題により、密度 128Mb の QSPI フラッシュ・コンフィグレーション・デバイスは、インテル Agilex® 7 デバイスで使用した場合、JIC ファイルで正常にプログラムできません。

    これは、以下に示すサードパーティー QSPI フラッシュ・コンフィグレーション・デバイスに適用されます。

    1: Micron MT25QU128

    2: Macronix MX25U128

    これらのデバイスの JIC プログラミングは、以前のバージョンのインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションを使用すると成功します。

     

     

    解決方法

    この問題を回避するには、バージョン 20.2 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションを使用します。

    この問題は、バージョン 20.4 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション以降で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Agilex™ FPGA & SoC FPGA

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