記事 ID: 000074665 コンテンツタイプ: Product Information & Documentation 最終改訂日: 2020/01/06

Mailbox Client インテル® FPGA IP インターフェイスとシステムコンソールを使用して、インテル® Stratix® 10 AES BBRAM 暗号化キーを書き込んだり消去したりするにはどうすればよいですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • Mailbox Client インテル® Stratix® 10 FPGA
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Stratix® 10 AES 暗号化キーは、JTAG または Mailbox Client インテル FPGA IP インターフェイスを介するインテル Quartus® Prime Pro プログラマーを使用して、バッテリー・バックアップ RAM (BBRAM) にプログラムできます。

    Prime Pro プログラマーを使用してキーインテル® Quartus®プログラミングする場合、プログラマーは JTAG を使用して Quartus® 暗号鍵 (.qek) ファイルを送信し、BBRAM をプログラムします。

    メールボックス クライアント インテル FPGA IP インターフェイスを使用する場合は、AES 暗号化キーを構成する 8 つの個別の 32 ビット ワードをメールボックス クライアント IP に書き込みます。

    解決方法

    –operation=aes_key オプションを指定した quartus_encrypt コマンドを使用して、.qek ファイルを生成します。

    quartus_encrypt –family=stratix10 --operation=make_aes_key -–aes_key=mykey.txt ik_count=4 max_key_use=32 keyfile.qek

    mykey.txt ファイルには、AES キーに選択した 8 つのキー値が含まれています (例:

    0xD6971FC7 0x28932CB0 0x5097E5A7 0x16968C52 0x7BB0AE8E 0x5C2F59E6 0x35B69453 0xC8E357BA

    メールボックス クライアント IP インターフェイスを使用して AES 暗号化キーをプログラムするために選択したキーワード。

    .qek ファイルは、quartus_pfg コマンドを使用してビットストリーム・ファイルを暗号化します。

    次の mailbox_aeskey.tcl スクリプトをシステムコンソールにロードできます。このスクリプトには、AES キーをプログラムまたは消去する機能が含まれています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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