インテル® Stratix® 10 AES 暗号化キーは、JTAG または Mailbox Client インテル FPGA IP インターフェイスを介するインテル Quartus® Prime Pro プログラマーを使用して、バッテリー・バックアップ RAM (BBRAM) にプログラムできます。
Prime Pro プログラマーを使用してキーインテル® Quartus®プログラミングする場合、プログラマーは JTAG を使用して Quartus® 暗号鍵 (.qek) ファイルを送信し、BBRAM をプログラムします。
メールボックス クライアント インテル FPGA IP インターフェイスを使用する場合は、AES 暗号化キーを構成する 8 つの個別の 32 ビット ワードをメールボックス クライアント IP に書き込みます。
–operation=aes_key オプションを指定した quartus_encrypt コマンドを使用して、.qek ファイルを生成します。
quartus_encrypt –family=stratix10 --operation=make_aes_key -–aes_key=mykey.txt ik_count=4 max_key_use=32 keyfile.qek
mykey.txt ファイルには、AES キーに選択した 8 つのキー値が含まれています (例:
0xD6971FC7 0x28932CB0 0x5097E5A7 0x16968C52 0x7BB0AE8E 0x5C2F59E6 0x35B69453 0xC8E357BA
メールボックス クライアント IP インターフェイスを使用して AES 暗号化キーをプログラムするために選択したキーワード。
.qek ファイルは、quartus_pfg コマンドを使用してビットストリーム・ファイルを暗号化します。
次の mailbox_aeskey.tcl スクリプトをシステムコンソールにロードできます。このスクリプトには、AES キーをプログラムまたは消去する機能が含まれています。