AS プログラミングを使用する際、Stratix® V、Arria® V、Cyclone® V デバイスで Macronix MX25L デバイスからのアクティブシリアル (AS) コンフィグレーションが失敗する理由

インテル® Quartus® Prime ソフトウェア・バージョン 18.1 の問題により、AS x4 モードのプログラマー・オブジェクト・ファイル (.pof) を使用して MX25L デバイスをプログラミングする際、Stratix® V、Arria® V、Cyclone® V デバイスで Macronix MX25L デバイスからのアクティブシリアル (AS) コンフィグレーションが失敗します。

これは、次のナレッジ記事に記載されている既知の問題です。

コンフィグレーション・デバイスに 256Mbit 以上の集積度の Macronix MX25L または Cypress S25FL-S デバイスを使用している場合、インテル® Stratix® V、インテル® Arria® V、インテル® Cyclone® V デバイスでアクティブシリアル (AS) コンフィグレーションが失敗する原因は何ですか?

上記の問題に対する インテル Quartus Prime スタンダード・エディション・ソフトウェア・バージョン 18.1 用のパッチ 0.05std は次のナレッジベース記事から入手できますが、AS x4 モード用 .pof で MX25L デバイスをプログラミングする際の問題は改善されません。

インテル® Cyclone® 10 LP またはレガシーデバイスを使用する際、Cypress* フラッシュデバイス S25FL256 と S25FL512 が、インテル® Quartus® Prime スタンダード・エディション・ソフトウェア・バージョン 18.1 でプログラムされないのはなぜですか?

JTAG 間接コンフィグレーション (.jic) ファイルを使用して、パッチ 0.05std でバージョン 18.1 をインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディションした JIC プログラミングを使用して、Macronix MX25L デバイスをプログラミングします。

この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション バージョン 19.1 以降で修正されています。