記事 ID: 000074418 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

JTAG USERCODE は .sof ファイルから読み取り可能ですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® FPGA 向けプログラミング・ソフトウェア
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    はい、JTAG USERCODE は、デザインの固有 ID を示すために使用できる 32 ビット・レジスターです。sof ファイルから読み取り可能です。

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアで USERCODE を定義するには、アサインメント -> デバイス -> デバイス & ピンオプション - > General にアクセスします。自動ユーザーコード のチェックボックスをオフにすると、.sof ファイルに固有の USERCODE を入力できます。
    生成された .sof ファイルでこの情報を表示するには、任意のテキスト・エディターでファイルを開きます。ファイルのヘッダーに USERCODE 文字列と一緒に定義された固有コードが表示されます。この情報は、.sof ファイルを Quartus® Prime プログラマーに読み込んだ後、または「叚」-> デバイス・オプション -> JTAG Usercode のコンパイルレポートで読み込むことができます。 .pof または .sof ファイルから他のプログラミング・ファイルを作成する際には、JTAG USERCODE が渡されることに注意してください。

    デザインに複数の .sof ファイルがあり、コードや設定が異なる場合、または同じ JTAG チェーン内の異なるデバイスに対して JTAG USERCODE
    レジスターは、デバイスをプログラミングする前にさまざまな .sof ファイルを区別するのに便利な方法です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

    このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。