はい、JTAG USERCODE は、デザインの固有 ID を示すために使用できる 32 ビット・レジスターです。sof ファイルから読み取り可能です。
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアで USERCODE を定義するには、アサインメント -> デバイス -> デバイス & ピンオプション - > General にアクセスします。自動ユーザーコード のチェックボックスをオフにすると、.sof ファイルに固有の USERCODE を入力できます。
生成された .sof ファイルでこの情報を表示するには、任意のテキスト・エディターでファイルを開きます。ファイルのヘッダーに USERCODE 文字列と一緒に定義された固有コードが表示されます。この情報は、.sof ファイルを Quartus® Prime プログラマーに読み込んだ後、または「叚」-> デバイス・オプション -> JTAG Usercode のコンパイルレポートで読み込むことができます。 .pof または .sof ファイルから他のプログラミング・ファイルを作成する際には、JTAG USERCODE が渡されることに注意してください。
デザインに複数の .sof ファイルがあり、コードや設定が異なる場合、または同じ JTAG チェーン内の異なるデバイスに対して JTAG USERCODE
レジスターは、デバイスをプログラミングする前にさまざまな .sof ファイルを区別するのに便利な方法です。