記事 ID: 000074240 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2019/03/05

Mailbox Client インテル® Stratix® 10 FPGA IP または インテル Stratix 10 シリアル フラッシュ Mailbox Client インテル FPGA IPを介して発行された場合、QSPI_ERASEまたは AsmiSectorErase コマンドがエラー 0x3FFで失敗する原因は何ですか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    Altera® S10 Mailbox Client コア
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Mailbox Client インテル® Stratix® 10 FPGA IP およびインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションバージョン 18.1 Update 1 でインテル Stratix 10 シリアルフラッシュ Mailbox Client インテル FPGA IPの問題により、それぞれの IP で QSPI_ERASE または AsmiSectorErase コマンドを発行すると、エラー 0x3FFで失敗する可能性があります。

解決方法

この問題を回避するには、opcode を使用してセクター消去を実行します。以下のスクリプトは、TCL を使用したフロー例です。

# 有効にする "書き込み有効"

master_write_32 $m $AsmiWrEnable 0x1

# 4 バイトを書き込みます (バイト・アドレッシングによって異なります)

master_write_32 $m $AsmiNumbByte 0x4

# コントロールの書き込み (opcode) – Opcode はフラッシュデバイスによって異なります。正しい opcode を取得するには、フラッシュ・データシートを確認してください。値が正しくないと、フラッシュが破損する可能性があります。

制御0xDC000021の設定

master_write_32 $m $AsmiControl $control

# セクター消去を実行するアドレスを低い 4 データに書き込みます

master_write_32 $m $AsmiWriteData 0 $addr

この問題は、バージョン 19.1 インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションから修正されています。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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