インテル® Cyclone® インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの 10 LP デバイスを対象とすると、インテル® Cyclone® 10 LP デバイスの概要 ドキュメントにある インテル® Cyclone® 10 LP 最大リソースと比較すると、ピン数の合計に 1 つのピン差があることに気づくことでしょう。
例えば、インテル® Quartus® Prime ソフトウェアは、10CL025YU256I7G 用に 151 個の I/O ピンをリストしていますが、他のドキュメントでは 150 I/O ピンとして記載されています。
この違いは、インテル® Quartus® Prime ソフトウェアでは、DCLK はユーザーモードで使用できますが、それぞれのデバイスピンテーブルでは、DCLK は I/O としてカウントされないので、I/O としてカウントされるためです。そのため、インテル Cyclone 10 LP デバイス概要ドキュメントに記載されている内容と、インテル Quartus Prime ソフトウェアに記載されているピンの違いが 1 つ見つかります。