記事 ID: 000074148 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス・インテル® FPGA IPが書き込み有効化操作で nCS の deassert に失敗するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・ライト・エディション
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Quartus® Prime ソフトウェア・バージョン 20.1 プロ・エディションおよびスタンダード・エディション以前のバージョンで問題が発生したため、汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス・インテル FPGA IPは、以下の条件を満たしている場合に、書き込み有効化操作で nCS のデassertに失敗する可能性があります。

    • 複数のメモリー操作を CSR ポートから密接に連続して指示
    • リード・ステータス、フラグ・ステータス・レジスターなどの読み取りメモリー・レジスター操作は、ライト・イネーブル操作が指示された直後に指示されます。

    問題が発生しても、nCS はライト・イネーブル・コマンド・コードが送信された後でも、しばらくの間 deassert と DCLK unveressarily 切り替えられません。

    解決方法

    この問題を回避するには、CSR ポートからの命令の間隔を次のサイクル以上追加します。

    命令間の間隔サイクル数 = ボーレート分割子 * 15 (IP 入力クロックサイクル)

    この問題は、Prime ソフトウェア・バージョン 20.3 インテル Quartus以降修正されています。

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    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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