インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのバージョン 15.1 以前のバージョンで問題が発生したため、report_timingレポートを実行すると Time Warrant™ Timing Analyzer がフリーズし、大きな総負のスラック (TNS)が発生することがあります。
この問題を回避するには、次のreport_timingを実行します。 クロックパスレポートなし。 Use "-detail path_only" ではなく report_timing コマンドの「-detail full_path」。
GUI を使用している場合は、 レポート・タイミング ・ウィンドウで、[出力] セクションの [詳細レベル ] ドロップダウン・メニューをクリックし、[ パスのみ ] を選択して[Report Timing (タイミングのレポート)] をクリックします。
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定です。