いいえ、SSTL-12、SSTL-125、SSTL-135 および SSTL-15 I/O 規格を インテル® Stratix® 10 デバイスで使用する場合、プログラマブル・オープン・ドレーン出力、バスホールドおよびプルアップ抵抗のオプションはサポートされません。
しかし、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 20.4 以前のバージョンでは問題があるため、SSTL-12、SSTL-125、SSTL-135、および SSTL-15 I/O 規格インテル® Stratix®デバイスでプログラマブル・オープン・ドレーン出力、バスホールドおよびプルアップ抵抗オプションが設定されている場合、コンパイル時にエラーは発行されません。
オープン・ドレーン出力、バスホールドおよびプルアップ抵抗オプションを、10 デバイスで SSTL-12、SSTL-125、SSTL-13 インテル® Stratix®5、および SSTL-15 に設定しないでください。
プログラマブル IOE 機能、I/O バッファータイプ、I/O 標準サポートの詳細については、インテル® Stratix® 10 汎用 I/O ユーザーガイドを参照してください。
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションバージョン 21.1 以降修正されています。