記事 ID: 000073983 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

1 つのポートでイーサネットの一時停止フレームを受信すると、インテル® Programmable Acceleration Card N3000 がすべてのポートで送信を停止するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    付属のインテル® PAC N3000 RTL コードの RTL コーディング・エラーにより、1 つのポートが一時停止フレームを受信すると、すべてのポートが送信を一時停止します。 想定される動作は、一時停止フレームを受信したポートのみが送信を一時停止するためです。

    解決方法

    この RTL コーディング・エラーを回避するには、SystemVerilog ファイル n3000_1_3_v1.5.7/Factory/hw/pac/eth_wrapper/rtl/eth_demux_logic.sv を変更してください。

    差出人:

    always_ff @(posedge clk または posedge rst) が始まる

    if (rst) が始まる

           
    i_avst.ready <= '0;

    終わり

    その他の場合は開始

           
    i_avst.ready <= &wire_ready;

    終わり

    終わり

     

    修正:

    always_comb開始

           
    case ({rg_i_avst_valid,rg_i_avst_channel})

               
    100: wire_ready_o = wire_ready[0];

               
    101: wire_ready_o = wire_ready[1];

               
    110: wire_ready_o = wire_ready[2];

               
    111: wire_ready_o = wire_ready[3];

               
    デフォルト: wire_ready_o = 1'b1;

           
    エンドケース

    終わり

       

    always_ff @(posedge clk または posedge rst) が始まる

    if (rst) が始まる

           
    i_avst.ready <= '0;

    終わり

    その他の場合は開始

           
    i_avst.ready <= &wire_ready;

           
    i_avst.ready <= wire_ready_o。

    終わり

    終わり

    編集したファイルを保存し、画像FPGA N3000 を再構築します。

    このコーディング・エラーは、今後の N3000 ソフトウェアのリリースで修正される予定です。

     

    関連製品

    本記事の適用対象: 2 製品

    インテル® FPGA PAC N3000
    インテル® Arria® 10 GT FPGA

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