記事 ID: 000073969 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/05/01

インテル® Arria® 10 デバイス内部シリアル・ループバック・パスには、どのトランシーバー PMA ブロックが使用されていますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • トランシーバー・ネイティブ PHY インテル® Arria® 10 Cyclone® 10 FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Arria® 10 トランシーバー内部シリアル・ループバック・パスには、イネーブルド時に可変ゲイン・アンプ (VGA) とディシジョン・フィードバック・イコライザー (DFE) が含まれます。TX VOD、TX プリエンファシス、RX コンティニュアス・タイム・リニア・イコライザー (CTLE)、RX DC ゲイン PMA ブロックは含まれていません。

    解決方法

    TX VOD、TX プリエンファシス、RX CTLE、RX DC ゲインの調整は、内部シリアル・ループバックを使用する際に CDR によって見られる信号には影響しません。イネーブルド時に RX VGA と RX DFE を調整すると、CDR によって見られる信号に影響します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 3 製品

    インテル® Arria® 10 GT FPGA
    インテル® Arria® 10 SX SoC FPGA
    インテル® Arria® 10 GX FPGA

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