記事 ID: 000073965 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2020/06/18

インテル® PDN ツールが、Enpirion® VRM を使用する際に 0 個のデカップリング・コンデンサーを推奨する理由とは?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • 汎用コンポーネント
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® 電源分配ネットワーク (PDN) ツールは、インテル® Enpirion® 電圧レギュレーター・モジュール (VRM) を使用する際に、0 デカップリング・コンデンサーを推奨する場合があります。PDN ツールの Enpirion® VRM モデルには、Enpirion® データシートに記載されている基本必要バルク・キャパシターが含まれています。

    解決方法

    PDN ツールで使用される Enpirion® VRM とベース・キャパシター・モデルを組み合わせた場合、FPGAデザイン固有のターゲット・インピーダンスを満たす場合、PDN ツールではこれ以降コンデンサーは追加できません。

    Enpirion® データシートで指示されたバルク・キャパシターを追加して、Enpirion VRM 補正を調整する場合、この追加バルク・キャパシターを PDN ツールに手動で追加する必要があります。

    関連製品

    本記事の適用対象: 2 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA
    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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