記事 ID: 000073952 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/27

インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション 20.1 でソフトウェア・ビルド・ツール (SBT) Eclipse Nios® II実行できないのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    ディレクトリーとファイルのアクセス許可の問題により、Nios II・コマンド・シェルから SBT Eclipse (eclipse-nios2 コマンド) Nios® II実行すると、アクセス許可拒否エラーが発生します。

    解決方法

    他のユーザーがNios® II SBT にアクセスできるようにするためEclipse次のコマンドを実行して、Eclipse Nios® IIプラグインをインストールする前に適切なアクセス許可を設定します。

     

    • 現在の作業ディレクトリーに$cwd環境変数#setting CWD=/nios2eds/bin をエクスポート
    • mkdir $CWD/temp_dir #creatingファイルのアクセス許可を変更するための一時ディレクトリー
    • www xf $CWD/eclipse_nios2_plugins.www.gz -C $CWD/temp_dir #un-archive からテンポラリー・ディレクトリーへ
    • chmod g rwx,o rx $(ディレクトリーの許可ビットを修正#updating$CWD/temp_dir/eclipse_nios2 -type d を検索)
    • chmod g rw,o r $(ファイルの許可ビットを修正#updating$CWD/temp_dir/eclipse_nios2 -type f を検索)
    • cp -rpf $CWD/temp_dir/eclipse_nios2 $CWD #overwrite、更新されたeclipse_nios2 フォルダー
    • rm -rf $CWD/temp_dir #remove一時ディレクトリー
    • CWD の設定を解除#un環境変数の設定を解除する

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