記事 ID: 000073875 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

インテル® SoC EDS 16.0 では、Arria 10 SOC の早期 I/O リリースがサポートされていますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Arria®10 の初期 I/O リリース機能は、SoC エンベデッド・デザイン・スイート (SoC EDS) ソフトウェア・バージョン 16.0 の標準リリースではサポートされていません。

    そのため、SoC EDS bsp-editor ツールのperipheral_rbf_filenameおよびcore_rbf_filenameフィールドはグレー表示され、1 つのrbf_filenameフィールドに置き換えられます。

    初期の I/O リリースフロー:

    初期の I/O リリースフローでは、すべての I/O が設定され、HPS 共有 I/O およびハード・メモリー・コントローラー I/O がリリースされるため、HPS は即座にアクセスできます。後で、FPGA ファブリックが構成され、FPGA I/O がリリースされ、ユーザーデザインで使用できるようになります。

     

    解決方法

    SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 の早期 I/O リリース機能を有効にするには、以下のパッチをダウンロードして readme.txt の指示に従ってください。

    SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 Patch 002 for Linux(.run) をダウンロードする

    Linux* 向け SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 Patch 002 の Readme をダウンロードする (.txt)

    SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 Patch 004 for Linux(.run) をダウンロードする

    Linux* 向け SoC EDS ソフトウェア・バージョン 16.0 Patch 004 の Readme をダウンロード (.txt)

     

    この機能は、今後の SoC EDS ソフトウェアでサポートされる予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 SX SoC FPGA

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