クリティカルな問題
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 17.1 以降 (バージョン 19.1 を含む) では、外部メモリー・インターフェイス・ツールキットの以下の機能は、インテル Stratix® 10 FPGAsで動作することが完全に検証されていません。
- 効率モニター
- トラフィック・ジェネレーター 2.0
- ドライバー・マージニング
- 終端のキャリブレーション
- デザインリンク ([Link Project to Device (デバイスにプロジェクトをリンク)] コマンドを適用する場合)。この断続的な問題により、外部メモリー・インターフェイス・ツールキットが応答しなくなる場合があります。この場合、外部メモリー・インターフェイス・ツールキットを閉じて再起動すると、デザインリンクが次の試みでパスする可能性があります。
また、以下の インテル Stratix 10 個の外部メモリー構成は、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションバージョン 17.1 以降 (バージョン 19.1 を含む) で外部メモリー・インターフェイス・ツールキットで動作するように完全には検証されていません。
- 4 ランク以上のインターフェイス
- I/O 列に複数のインターフェイスを含むデザイン
これらの外部メモリー・インターフェイス・ツールキットの機能は、インテル Quartus Prime ソフトウェアの今後のリリースでインテル Stratix 10 FPGAsをサポートする予定です。