記事 ID: 000073748 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/29

適応が有効になっている場合、LL 40GbE 40GBASE-KR4 IP コアリンクのトレーニングが遅い

環境

    インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
    イーサネット
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

クリティカルな問題

詳細

低レイテンシー 40GbE 40GBASE-KR4 IP コアで CTLE 適応を有効にする場合 必要に応じて、リンク・トレーニングが 500ms 以内に完了しない場合があります。 イーサネット仕様。その場合、IP コアはリンク・トレーニング・エラーを示します。 また、イコライゼーションはリンクに最適なトレーニングがされていない可能性があります。

解決方法

この問題を回避するには、CTLE 適応を無効にして固定の CTLE 値を使用します。 リンク・トレーニング中。固定 CTLE 値を設定するには、以下の値を設定します。 レジスタ。ユーザーガイドには予約済みとして記載されていますが、以下の内容に注意してください。 実際には彼らに書き込むことができます。

  • 0x0D0[22:20] このレジスターフィールドを 0x100 の値に設定します。
  • 0x0D0[28:24] このレジスターフィールドを希望の CTLE 値に設定します。

この問題は、LL 40-100GbE IP コアのバージョン 15.0 Update 1 で修正されています。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® プログラマブル・デバイス

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