記事 ID: 000090581 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2022/04/27

「Unsupported System Drive: Last Partition Unable to Resize(システムドライブがサポートされていません:最後のパーティションのサイズを変更できません」エラー)

環境

Windows 10/11 64 ビット インテル Optane メモリー

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
概要

インテル® Optane™ メモリーによるシステム・アクセラレーションを有効にする際に「最後のパーティションのサイズを変更できません」エラーを解決する方法。

詳細

最後のパーティションのサイズを変更できないというエラーで高速化が失敗しました。

解決方法

インテル® Optane™ メモリーによるシステム・アクセラレーションの有効化プロセスでは、システムは SSD の最後に 5MB のスペースを使用してメタデータを取得します。メタデータは、組み合わされたドライブを 1 つのドライブとインテル Optaneメモリー・モジュールのようにシステムが認識するのに役立つ情報を識別するものです。

このエラーは、有効化しているソフトウェアでメタデータ用にこの領域を作成できなかったことを意味します。これは、ドライブが高速化されている空き容量が不足しているか、ドライブの最後にあるロックされたパーティションが原因である可能性があります。

メモ
  • 続行する前にすべてのデータをバックアップすることをお勧めします。
  • サードパーティー製ツールおよびサイトへのリンクはお客様の利便性のために提供されています。インテルは、提供されるコンテンツ、製品、サービスを必ずしも推奨するわけではありません。また、サードパーティー製ツールのサポートを提供するものではありません。
  • システムディスクの最後にあるリカバリー用パーティションが、OEM (正規機器製造元) またはマザーボードのベンダーからのパーティションの場合、続行する前に確認することをお勧めします。

 

次の手順で解決してください。

  1. ダウンロード パーティションのサイズを変更できるアプリケーションを以下に示します。
     
    アプリケーションヘルプガイド
    AOMEI パーティション・アシスタント*パーティションを縮小する方法に関するヘルプガイド (ケース 2)
    IM-Magic Partition Resizer*パーティションを縮小する方法に関するヘルプガイド
    Macrorit ディスク・パーティション・エキスパート*パーティションを縮小する方法に関するヘルプガイド
     
  2. パーティションのサイズを変更 (縮小) して、ターゲットのドライブの最後に 5MB 以上の未割り当て領域を作成します。

 

 

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