アラートで SNMP を使用するようにインテル(R) 内蔵 BMC ウェブコンソールを設定する手順
VMware ESXi をオペレーティング・システム (OS) として使用する際に、SNMP を使用してアラートを構成できない
OS が VMware のときに SNMP を有効にするには、次の手順を実行します。
- ウェブブラウザで https://BMC_ip_address を開き、内蔵 BMC ウェブコンソールを起動します。
- 管理者権限でBMCアカウントの資格情報を使用してログインします
- [Configuration -> Alert Email] セクションに移動します。
- 表示されたイベントの一覧から、目的のアラートをトリガーするイベントを選択します
- [アラート送信先 #1] (または 2) サブセクションで [SNMP ] を確認し、SNMP ソフトウェア (SNMP トラップ レシーバー) がインストールされているシステムのインターネット プロトコル (IP) アドレスを入力します。
- [テスト アラートの送信] ボタンをクリックし、トラップが SNMP ソフトウェアによって受信されたことを確認します。
各 SNMP に付随する管理情報ベース (MIB) ファイルは、サーバー ボードのシステム更新プログラム パッケージ (SUP) にあります。MIBファイルをロードすると、SNMPソフトウェアは受信したトラップ情報を解析できます。詳細については、 インテル® SNMP サブエージェント用ユーザーガイドを参照してください。