概要
検証デモの実行時に生成されたビルドフォルダーへの書き込みアクセスOpenVINO有効にする手順。
詳細
- インストール済みOpenVINO™・ツールキット
- demo_squeezenet_download_convert_run.bat と demo_benchmark.bat デモを実行できませんでした。
- 受信したエラー:
FileNotFoundError: [WinError 3] The system cannot find the path specified: 'C:\\Users\\username\\Documents\\Intel\\OpenVINO'
PermissionError: [WinError 5] Access is denied: 'C:\\Users\\username\\Documents\\Intel
解決方法
ビルドフォルダーは生成され、OpenVINO™検証デモを実行すると C:\Users\username\Documents\Intel\OpenVINO ディレクトリーに配置されます。
デフォルトでは、 C:\Users\username ディレクトリーのフォルダーには読み取りアクセスしかできません。
C:\Users\username フォルダーのアクセス許可を変更します。
- C:\Users\username に移動します。
- [プロパティ] ダイアログ ボックスにアクセスします。
- [セキュリティ] タブを選択します。
- ユーザーの書き込みアクセスを許可します。
- 実行 管理者としてコマンド・プロンプトを表示します。
- 再 OpenVINO検証デモ。