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サポート・ナレッジベース

インテル® Inspectorを使用してOpenVINO™画像分類非同期 C++ サンプルを実行する際にメモリーリークの問題が発生しました。

コンテンツタイプ: トラブルシューティング   |   記事 ID: 000087957   |   最終改訂日: 2022/08/03

環境

オペレーティング・システム

CentOS 7.3
OpenVINO 2021.3、CentOS* 7

詳細

  1. Ran OpenVINO™ 画像分類の非同期 C++ サンプルメモリーの問題を確認するためのインテル® Inspector付き。

    使用するコマンド:

    $ pwd
    /home/centos/inference_engine_cpp_samples_build/intel64/Release

    $ /opt/intel/oneapi/inspector/2021.3.0/bin64/inspxe-cl -c mi3 ./classification_sample_async -m /opt/intel/openvino_2021.3.394/deployment_tools/open_model_zoo/tools/downloader/intel/image-retrieval-0001/FP16-INT8/image-retrieval-0001.xml -i /home/centos/images -nt 8

    $ /opt/intel/oneapi/inspector/2021.3.0/bin64/inspxe-cl -report observations

  2. インテル® Inspector、メモリーの問題の詳細なレポートが生成されました。

解決方法

ベンチマーク・アプリは、推論パフォーマンスを最大化するためのリファレンスとして使用されました。ベンチマークアプリにはレイテンシー統計に関していくつかのコードがありました。

コードの関連するスニペットを削除すると、メモリが安定します

追加情報

inferRequestsQueue クラスではプライベート std::vector_latencies を使用しbenchmark_appアプリケーションをストレステストに使用することは推奨しません。これは、すべてのレイテンシー値を収集し、レイテンシーの中央値を計算します。

関連製品

本記事は、4 製品に適用します。
インテル® Xeon Phi™ プロセッサー・ソフトウェア OpenVINO™ toolkit パフォーマンス・ライブラリー

製造中止品

エッジ向けインテル® デベロッパー・クラウド

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