インテル® X520-T2 で利用可能な VMDQs の数を変更する方法に関する情報
2 つの X520-T2 ネットワーク・インターフェイス・コントローラー (NIC) にデフォルトの Windows* ドライバーを使用する場合、利用可能な最大 VMDQs は 126 です。PROSet ドライバーをバージョン 25.4 に更新すると、VMDQs は 64 に減少します。
キューの減少は、インテル PROSet ドライバーに適用される最適化によって発生しますが、(Windows アップデートを介した) 受信トレイ・ドライバーには適用されません。
これは、レジストリ キーを変更することで変更できます: NumRssQueuesPerVPort
このレジストリー・キーのデフォルト設定により、キューは 4 のグループにプールされ、非デフォルトの vPort のパフォーマンスが向上します。
- 非デフォルト vPort は、仮想機能に接続されている内部ポートです。
- デフォルトの vPort は物理機能に接続されています。
このレジストリ キーの値を 2 に削減することで、VMDQ の合計 126 を作成できます。