インテル® Optane™ メモリー対応システムとインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) 16.0.x、16.5.x、16.7.x に関する問題

ドキュメント

製品情報 & ドキュメント

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2018/12/21

インテルは、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー・バージョン 16.0.x、16.5.x、16.7.x がインストールされているインテル® Optane™ メモリー対応システムにおいてドライバーの問題を特定しました。この問題により、エンドユーザーのデータが喪失する、あるいはシステムが動作不能になる可能性があります。この問題は以下の状況で生じます。
  • インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー 16.0 で、特定の予期しないシャットダウンが生じた場合
  • インテル® Optane™ メモリーによるアクセラレーションの無効化および再有効化の推奨手順を実行しないで、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバーを 16.0.x から新しいバージョン (16.5.x、16.7.x) にアップデートした場合
この問題が発生するリスクを回避するため、インテルでは、できるだけ早期にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバーを 16.x から最新バージョン (現在は 16.8.x) へ更新することを推奨しています。
  • ご利用のシステムでインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー・バージョン 16.0.x、16.5.x、16.7.x を実行していて、問題が発生する可能性があるかどうかを確認するには、こちらの説明に従ってください。
  • ご利用のシステムで上記のバージョンのいずれかが実行していると分かったら、最新バージョンのインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー 16.8.x にできるだけ早く更新することをお勧めします。
  • システムの製造元に直接お問い合わせのうえ、最新版のドライバーが利用可能かどうかご確認ください。システムの製造元によっては、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー・バージョン 16.7.8 以降のリリースでこの問題に対処しています。

インテルは、システムを製造しているパートナーに対してドライバー・アップデートとガイダンスを提供しています。また、メーカーだけでなく他のエコシステム・パートナーとも協力して、既存の自動配布方法を通じて、できるだけ早くエンドユーザーにアップデートを提供することを最優先課題としています。

エンドユーザーは、Windows Update で入手したものか、システムの製造元または販売元が提供するドライバー・アップデートを利用することが推奨されます。ご利用のシステム向けにカスタマイズされていないドライバーの使用による悪影響が起きないようにするためです。システムの製造元は、独自のシステム設計ニーズを満たすために、インテルの汎用ドライバーを定期的にカスタマイズしています。このような場合、インテルの汎用ドライバー・アップデートを適用することはお勧めしません。

システムの製造元がまだ更新版のドライバーを提供していないが、ご利用のシステム用のドライバー・パッケージまたは自動実行される Windows Update (システム構成に合わせたカスタマイズが適用されている可能性があります) によるドライバー適用を持てない場合は、インテル® ドライバー & サポート・アシスタント・ツールを使用して汎用のインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバーに更新することができます。

Q & A:

または質問をクリックして詳細をご覧ください。

どのメーカーのシステムに影響がありますか?メーカーに関係なく、以下の条件を満たすシステムに影響を与える可能性があります。
  • インテル® Optane™ メモリーを搭載していて、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー 16.0.x がインストールされている
  • 推奨される手順 (インテル® Optane™ メモリーによるシステム・アクセラレーションの無効化と再有効化) を実行せずに、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー 16.0.x から新しいバージョンへのアップグレードを実行した
問題は、特定のシナリオで発生します。詳細については、システムの製造元に直接お問い合わせください。
どのような種類のシステムが影響を受けますか?インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバー 16.0.x がインストールされている特定のインテル® Optane™ メモリー対応デスクトップ PC、ノートブック PC、Xeon® E/E3 ワークステーションで、必要な無効化/再有効化の手順を実行しないでドライバーをバージョン 16.0.x から以降のバージョンにアップグレードしたプラットフォームが影響を受ける可能性があります。サーバーは影響を受けません。

特定の製品に関する詳細は、システムの製造元にお問い合わせください。

これは Optane ハードウェアに起因する問題ですか?いいえ。ソフトウェア・ドライバーに起因する問題です。
問題が生じるのは、どんな場合ですか?この問題は以下の状況で生じる可能性があります。
  • 影響を受けるシステムで特定の予期しないシャットダウンが生じた場合。これには予期しない停電やシステムのリセット (フリーズしたシステムを電源ボタンで強制再起動した場合、クラッシュダンプなしにシステムがクラッシュした場合やハードウェアに起因する電源のリセット、AC 電源の異常など) が含まれます。
  • インテル® Optane™ メモリーによるアクセラレーションの無効化および再有効化の推奨手順を実行しないで、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー (RST) ドライバーを 16.0.x から新しいバージョンにアップデートした場合。
この問題によってシステムが破損した場合 (システムのクラッシュや起動しなくなったなど) や、個人のデータが失われた場合、ユーザーはどうすればいいですか?大部分のカスタマー・サポートで対応する問題については、システムの製造元に問い合わせる必要があります。データの喪失やその他のシステムの問題は、この件には関連していない可能性があります。
テクノロジーに詳しいユーザーの方がシステムの完全性を確認したい場合は、こちらをクリックしてステップバイステップのガイダンスを参照してください。
システムの製造元が提供するドライバーを使用または待機する利点は何ですか?システムの製造元は、独自のシステム設計ニーズを満たすために、インテルの汎用ドライバーを定期的にカスタマイズしています。このような場合、インテルの汎用ドライバー・アップデートを適用することはお勧めしません。
この問題に関連してセキュリティーの脆弱性はありますか?これは機能的な問題です。ただし、当然のことですが、インテルはエンドユーザーが適切なセキュリティー対策を実施し、重要なデータを定期的にバックアップし、システムで最新のドライバーが実行されていることを確認することをお勧めします。