ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インターフェイス (UEFI) モードインテル® VROC SATA を使用してオペレーティング・システム (OS) をインストールするための RAID アレイを作成する手順
RAID タイプを選択した後でドライブが Basic Input/Output System (BIOS) に表示されません。また、RAID を作成するオプションもありません。
BIOS を UEFI モードに設定するには、以下の手順に従ってください。
- 行く を BIOS に送信します。
メモ 起動時の自己診断 (POST) 中に F2 キーを押して起動できます。
- [システムを UEFI モードに設定] > [ブート・メンテナンス・マネージャー] > Advanced Boot Options に移動します。[F10] キーを押します (変更を保存して終了します)。
RAID ボリュームを作成するには:
- F2 キーを押して BIOS に入ります。
- [高度な> マスストレージ・コントローラーの設定] に移動します。
- 目的のコントローラーを選択します。
- 設定AHCI 対応 (s) SATA コントローラー RAID モード および (s)SATA RAID オプションからインテル®へ VROC (SATA RAID)
メモ 旧バージョンの BIOS またはインテル® サーバー製品では、インテル® VROC (SATA) ではなくインテル® RSTeが表示される場合があります。詳細については、「インテル® VROCと以前のインテル® RSTe: 名前変更の説明」 を参照してください。 - [F10] キーを押します (変更を保存して終了します)。
- BIOS を再度起動します。
- UEFI オプション ROM コントロール> PCI コンフィグレーション>詳細設定 にアクセスします。
- スクロール を一番下まで上げ、次を選択します。 インテル®VROC SATA コントローラー.
メモ システム構成によっては、インテル® Virtual RAID on CPUも表示される場合があります。これは NVMe* RAID 用であるため、選択しないでください。 - [RAID ボリュームの作成] を選択します。
- 必要に応じて RAID ボリュームを構成します。
- [ボリュームの作成] を選択します。
ドライバーのインストール
サポートされている Linux* ディストリビューションおよびバージョンについては、OS イメージにドライバーが含まれているので、手動によるドライバーのインストールは必要ありません。サポートされている Linux* OS のリストについては、 インテル® サーバー製品の OS 互換性ガイド を参照してください。
サポートされている Windows* OS の場合:
- お使いのインテル® サーバー製品用の Windows インテル® VROC ドライバー をダウンロードします (一番下までスクロールします)。
- ZIP (圧縮) ファイルを解凍します。
- 解凍したフォルダーにある F6 ドライバーにアクセスし、iaStorE.free.win8.64 ビット 版のファイルを USB ドライブにコピーします。
- ドライバーと共に USB ドライブを挿入します。
- パーティションを選択する必要がある画面で、[ドライバーの読み込み] をクリックして、手順 3 でコピーしたファイルを選択します。
- OS が仮想ドライブ / RAID ボリュームを見つけられない場合は、[再スキャン] ボタンをクリックします。
- パーティションを作成し、インストール・プロセスを続行します。