インテル® RealSense™ ソフトウェア開発キット 2.0 の概要
インテル® RealSense™ ソフトウェア開発キット 2.0 (SDK 2.0) (別名 librealsense) は、クロスプラットフォームかつオープンソースで提供されています。この SDK は、Ubuntu* 16.04 および Windows® 10 に対応します。SDK には、インテル® RealSense™ デプスカメラからデータを抽出するための各種ツール、コード、例および複数言語のラッパーが含まれています。インテル® RealSense™ SDK 2.0 は、D415、D435、SR300 カメラをサポートしています。
SDK を構成する主なソフトウェア・コンポーネントは次の通りです。
- Src
- カメラアクセスおよびコントロール API のメイン・ディレクトリーです。
- 各種ツール
- アプリケーションをデバッグするには、ログや詳細な情報を収集するためにこれらのデバッグツールを使用します。以下が含まれます。
- インテル® RealSense™ ビューアー: ほとんどのカメラ機能にアクセスできる GUI ベースのアプリケーション。
- インテル® RealSense™ カメラの深度品質テストツール:カメラの深度の詳細をテストするための GUI ベースのアプリケーション。
- アプリケーションをデバッグするには、ログや詳細な情報を収集するためにこれらのデバッグツールを使用します。以下が含まれます。
- 例
- SDK API を使用してアプリケーションを構築する方法を示した、簡単なアプリケーション。
- ラッパー
- 一般的なプログラミング言語と環境をサポートするラッパー。
GitHub libreal でインテル® RealSense™ SDK 2.0 を検索します。