964-1: 暗号化が有効になっている場合の、 インテル® RAID コントローラーおよびインテル® RAID モジュールによるデータ消失の可能性
Intel は、接続された自己暗号化ドライブにデータが含まれており、AXXRPFKDE アクティベーションキーが追加または暗号化が有効になっている場合に、ディスク暗号化 RAID コントローラまたはコントローラ/モジュールを使用すると、データ損失の可能性がある問題を発見しました。
これは、オペレーティングシステムのインストールまたはデータ記憶域の使用前に、自己暗号化ハードドライブを暗号化しない顧客に影響します。最初の作成およびデータがディスクに展開された後に、セキュリティ保護されていない論理ボリュームを保護すると、データが使用できなくなることがあります。
オペレーティングシステムのインストール前にドライブの暗号化を有効にすると、パーティションの作成またはデータストレージの使用により、この潜在的なデータの問題が解消されます。この問題を解消するためのファームウェアアップデートも用意されています。
影響を受ける製品:
- RS2BL080DE
- RS2PI008DE
- RS2BL080
- RS2BL040
- RS2PI008
- RS2MB044
- RS2SG244
- RS2WG160
- RS2MH080
詳細および是正措置/解決の詳細については、以下のテクニカルアドバイザリを参照してください。
TA964-1: 暗号化が有効になっている場合の RAID コントローラ/モジュールによるデータ損失の可能性 (PDF)
ファイル名: TA_09641. pdf
サイズ: 39.0 KB
日付:10 月2010
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