特定の UEFI 斐 RAID 構成メニューによってシステムがハングする

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インストール & セットアップ

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2017/09/04

ヒューマンインターフェイスインフラストラクチャ (斐) は、EFI で実行され、システム BIOS セットアップ画面の内部にアクセスするテキストベースの RAID 構成ユーティリティです。このオプションは BIOS に追加され、お客様がこの新しい標準に精通していることを確認することができます。お客様は、POST 画面からアクセス可能な標準オプション ROM ベースのユーティリティを使用することもできます。お客様は、斐ユーティリティを使用すると、特定の斐 RAID 構成メニューがハングすることがあることに注意する必要があります。

  • [物理フォームの選択] の [メディアの種類の選択] オプションで値を切り替えると、斐ブラウザがハングする
  • [物理ディスクの選択] フォームに一覧表示されている HDD を選択しているときに、インテル斐がハングする

この問題により、EFI 最適化ブートが有効になっている場合、OS のインストール中にユーザーが RAID アレイを作成できなくなる可能性があります。

推奨される回避策は、ユーザーがレガシ OpROM ユーティリティを使用して OS の事前設定を行うことです。

2 TB を超えるブータブルボリュームを構成する場合など、EFI 最適化ブートが必要な場合は、 sas3ircu CLI ツール を使用して RAID ボリュームを構成することをお勧めします。