RAID リモート管理で使用されるイーサネットポート ( インテル® RAID ウェブ・コンソール 2)
Intel® RAID Web Console2 を使用した RAID リモート管理には、最大数のイーサネットポートのみが使われます。
raid サーバで複数のアクティブな ethernet 接続が管理されている場合、raid 情報へのアクセスは、最大数の NIC インタフェースでのみ使用できます。最大数の NIC と同じサブネット上のクライアントのみが、Intel raid Web コンソール2を介して raid サーバーをリモート管理できます。Intel raid Web コンソール2を使用してリモートで管理される raid サーバの場合は、最大数の有効な NIC を使用して監視クライアントに接続してください。
Intel® RAID Web Console2 と Microsoft Windows Small Business Server 2008 * で RAID の管理に問題が発生した場合は、 インテル® RAID ウェブ・コンソール 2 を正しく機能させるには、次の手順を実行する必要があります。
- Microsoft Windows スモールビジネスサーバー 2008 * をインストールする前に、ネットワークケーブルを最大数のイーサネットポートに接続します。
- Microsoft Windows Small Business Server 2008 * のインストールが完了したら、コマンドipconfigを実行し、ローカルエリア接続2が機能していることを確認します (ローカルエリア接続は切断されます)。
- Microsoft Windows Small Business Server 2008 * のデバイスマネージャで、ローカルエリア接続のネットワークカードを無効にします。
- コマンドipconfigをもう一度実行します。今、ローカルエリア接続が消えるはずです。
- インテル® RAID ウェブ・コンソール 2が正しく機能するようになりました。