インテル® グラフィックス・ドライバーのカスタム解像度とカスタムモード

ドキュメント

インストール & セットアップ

000005540

2020/01/27

記号の または項目をクリックして詳細をご覧ください。

カスタム解像度 / カスタムモード機能とは?

カスタム解像度 / カスタムモード機能では、以下のことができます。

  • お使いのコンピューターに接続されているディスプレイに適したカスタムモードを追加することができます。
  • グラフィックス / ディスプレイ・ハードウェアに互換性で制限がある場合に修正できます。
  • デフォルト設定のディスプレイでは有効でない特殊なモードを必要とするソフトウェアがある場合に、その動作を快適にするカスタムモードに設定できます。

ディスプレイ・モードとは、モニター上に画像を表示できるようにするための各種パラメーターで構成されています。次のデータが含まれます。

  • 有効な画素の画面解像度 (1024x768 など幅方向X高さ方向)
  • 対応するリフレッシュ・レート (例: 60 Hz)
  • 色深度 (16 ビットまたは 32 ビット)
カスタム解像度 / カスタムモード機能が有効になっていることを確認する方法は?

カスタム解像度 / カスタムモード機能が有効になっていることを確認します。

  1. 最新のインテル® グラフィックス・ドライバー がインストールされていることを確認します。
    インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル をお使いの場合、カスタム解像度 / カスタムモード は表示されません。モードを作成する必要があります。
  2. 新しいバージョンのドライバーを使用していることを確認できたら、インテル® グラフィックス・ドライバーのプロパティー画面を開き、この機能が有効になっているかを確認してください。
    インテル・グラフィックスのプロパティー画面を開くには、Ctrl + Alt + F12 キーを同時に押すか、Windows* のデスクトップを右クリックします。[グラフィック プロパティ] を選択します。
  3. アプリケーション・モードを選択するように求められたら、詳細設定モード を選択します。
  4. [ディスプレイ デバイス] タブに [カスタム解像度 / カスタムモード] ボタンがあるか確認してください。
    カスタム解像度 / カスタムモード ボタンがない場合には、お使いのコンピューターではカスタム解像度 / カスタムモード機能は有効になっていません。
インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの カスタム解像度 / カスタムモード機能にアクセスする方法は?

カスタム解像度 / カスタムモード機能は、インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルから削除されましたが、ドライバーには今もこの機能が含まれています。

カスタム解像度 / カスタムモード機能にアクセスするにには、以下の手順を実行してください。

  1. ディレクトリー C:\Windows\System32 にアクセスします。
  2. CustomModeApp.exe というインテル製アプリケーションを参照します。
  3. この .exe 実行ファイルを開くと、以前のコントロール・パネルの機能に似た、新しくなった カスタム解像度 / カスタムモード メニューが表示されます。

Windows\System32 に表示されている CustomModeApp.exe
図 2: Windows\System32 に表示されている CustomModeApp.exe

カスタム解像度 / カスタムモード機能を有効にする方法は?

使用中のシステムの製造元に問い合わせて、カスタムモード / カスタム解像度機能のサポートを追加することができるか確認してください。製造元によっては、この機能の使用をサポートしない場合があります。

カスタム解像度 / カスタムモードの追加機能を使用するには、モニターの対応するタイミング規格と詳細なタイミング・パラメーターの知識が必要です。これらの情報はモニターの製造元から入手する必要があります。

また、カスタムモード / カスタム解像度を追加するときには、適切なタイミング規格とパラメーターを使用してください。モードを変更した場合:

  • システムの安定性が低下したり、システムとチップセットの耐用年数が短くなったりする。
  • チップセットや他のシステム・コンポーネントの故障の原因となる。
  • コンピューターのパフォーマンスが低下する。
  • 発熱の増加およびその他の損傷の原因となる。
  • システムのデータ整合性に影響を与える。
インテルでは、仕様の枠を超えたチップセットの動作についてはテストしておらず、保証も行いません。カスタムモード / カスタム解像度機能を使用するには、免責警告のメッセージをよく読んだ上で Yes (はい) をクリックする必要があります。
 

インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ
図 3A: インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ

 

インテル® グラフィックス・メディア・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ
図 3B: インテル® グラフィックス・メディア・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ

 

インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ
図 3C: インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルの免責警告のメッセージ

2 つのセットアップタブにはどのような違いがありますか?

カスタムモードを追加するには、お使いのモニターのタイミングに関する情報に基づいていずれかのタブを使用してください。

  • Basic Setup/Settings (基本設定) タブ: モニターに対して CVT- 非 RB タイミング (協調ビデオタイミング-ブランキング非低減) およびデジタル・ディスプレイに対して CVT-RB (協調ビデオタイミング-ブランキング低減) など、既存規格を元にしてモードまたはタイミングを追加できます。このタブは、標準のテレビまたは HD テレビに対しては使用できません。
  • Advanced Setup/Settings (詳細設定) タブ: ディスプレイ・デバイスの詳細なタイミング情報に基づいてモードまたはタイミングを追加できます。このタブは、標準のテレビ、HD テレビ、ノートブック PC 内蔵ディスプレイに対しては使用できません。

インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの [基本設定] の例
図 4A: インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの [基本設定] の例

 

インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの [詳細設定] の例
図 4B: インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの [詳細設定] の例

 

インテル® グラフィックス・メディア・コントロール・パネルの [基本設定] の例
図 5A: インテル® グラフィックス・メディア・コントロール・パネルの [基本設定] の例

 

インテル® グラフィックス・メディア・コントロール・パネルの [詳細設定] の例
図 5B: インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネルの [詳細設定] の例

 

EDID 対応アナログモニターにおける [基本設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)
図 6A: EDID 対応アナログモニターにおける [基本設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)

 

ノートブック PC 内蔵ディスプレイにおける [基本設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)
図 6B: ノートブック PC 内蔵ディスプレイにおける [基本設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)

 

EDID 対応のアナログモニターにおける [詳細設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)
図 6C: EDID 対応アナログモニターにおける [基本設定] タブの例 (インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター・コントロール・パネルを使用)

 

インテル® グラフィックス・ドライバーのカスタムモード / カスタム解像度機能は、すべてのコンピューター製造元で有効にされているとは限りません。以前のインテル® 汎用グラフィックス・ドライバーでは、この機能は有効ではありません。
関連トピック
グラフィックス・ドライバーのパネル・フィット機能を有効にする
対応しているディスプレイ・モードと解像度
ディスプレイの解像度に関するよくある質問
サードパーティー製 EDID アプリを使用してモードを変更する方法