ラピッド・リコンパイル
ラピッド・リコンパイルは、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのコンパイルフローにおけるオプションのステップで、コンパイラーは可能であれば以前の合成とフィッターの結果を再利用し、未変更のデザインブロックは再処理されません。デザインを少しだけ変更した後に、ラピッド・リコンパイルを実行すると、タイミングのばらつきとコンパイルの合計時間を短縮できます。ラピッド・リコンパイルは、HDL ベースの機能的な ECO 変更をサポートし、未変更部分のロジックのパフォーマンスを維持したまま、コンパイル時間を短縮できます。
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア V18.0 では、インテル® Stratix® 10 ラピッド・リコンパイルには以下の機能が含まれています。
- インテル® Stratix® 10 ラピラピッド・リコンパイルの SignalTap* サポート
- インテル® Stratix® 10 ポストフィット・インクリメンタル・ルート SignalTap* サポート
詳細については、以下のクイックリンクを参照してください。
クイックリンク
- ラピッド・リコンパイルの詳細 ›
- インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアを使い始めるための詳細については、新しいビデオをご覧ください。
- さまざまな機能の比較とソフトウェアをダウンロード ›
- インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのパンフレット (PDF) ›
- サードパーティー製 EDA ツール ›
- 学習に役立つトレーニング・リソース。デザインツールを使いこなすうえで役に立つ多くのオンライン・ビデオ・デモ、インタラクティブ・チュートリアル、インストラクター主導型の仮想クラスルームが用意されています。