インテル® アーキテクチャー上で、信頼性の高い SDS ソリューションを構築

Das Kamhout が、インテルのテクノロジーを使用して、高いパフォーマンスと信頼性を備えた、管理が容易で拡張性もある SDS を実現する方法を解説します。

書き起こし: インテル主席エンジニアの Das Kamhout です。本日は、SDS と、インテルのアーキテクチャーがユーザーのソリューションの性能と信頼性をどのように高め、使いやすくするかを説明します。

今から 2020年まで、デジタル空間のサイズは 2 年ごとに倍増することが予想されています。顧客のデータ量が増加を続け、ワークロードの性能要件が高まり続ける現在、効率的なスケーリングが可能で、効果的な成長を実現しつつ、必要なレベルの信頼性を確保できるだけのパフォーマンスとレイテンシーを備えたデータ I/O の要件を満たすストレージ・ソリューションへ投資することが重要になります。

SDS ...よって、多くの独立したリソースを 1 カ所にプールして、水平的なスケールアウトを行い、単独 API を介してストレージの階層化を実現できます。Red Hat* Ceph*、VMware* vSAN、Microsoft* 記憶域スペースダイレクトは、現時点で利用可能な SDS ソリューションを代表する 3 製品です。

これらのソリューションは、イーサネットを介して接続される標準的な独立サーバーとともに構築されます。これによって、一度に 1 台または数台のサーバーをストレージ・リソース・プールに追加するだけで、わずかな追加コストでのスケーリングが可能になります。ほとんどのクラウド・サービス・プロバイダーが、こうしたモデルを採用することで、パフォーマンスと拡張性に関する顧客のニーズに対応しています。

こうしたモデルは、分析、ビッグデータ、メディア・ストリーミングなど新たなサービスの運用を可能にし、プロバイダーはそのすべてを同一のインフラストラクチャー上で実行できます。インテル® テクノロジーはこうしたソリューションを支え、インテルの業界への投資はこうしたソリューションの採用を支援します。

インテル® アーキテクチャーがこうしたソリューションを支援する例として、Red Hat* Ceph* ストレージをご紹介します。まずは基本事項の説明です。あらゆるコンピューティングを支えるのはインテル® Xeon® プロセッサーです。さらに、インテル® SSD やインテル® Optane™ メモリーがあります。インテル® ネットワーク・アダプターを手にした私たちは、インテル® ストレージ・アクセラレーション・ライブラリーを実行し、その上部の仮想ストレージ・マネージャーによって環境全体の管理を容易にします。すべてのコンポーネントを 1 つにまとめることで、消費電力の少ないフォームファクター上で、極めて低いレイテンシー、高スループット、ハイパフォーマンスを実現できます。インテルは、Ceph ストレージ・ソリューションの開発および管理を支援するオープン・ソース・プロジェクトである仮想ストレージ・マネージャーの開発に取り組んできました。

最終的に、インテルのテクノロジーと業界ソフトウェアによって、クラウド・コンピューティング環境上で顧客向けの SDS を提供できるようになります。SDS ソリューションによって、顧客の最も要求の厳しいアプリケーションもクラウド環境で余裕を持って実行できるようになります。顧客に対して、彼らのニーズを効率的に満たす性能の SLA とスケーリングを提供することで、売上を増加すると同時に、堅実な利益を確保できます。詳細については、Intel.com/CSP を参照してください。

クラウド・サービス・プロバイダー向けの情報を探す


クラウド・インフラストラクチャーを進歩させて、収益の増加、効率の促進、次世代に向けたサービスの強化を実現する方法をご確認ください。