ブロックチェーン・テクノロジーを形作るインテルの取り組み

ブロックチェーン – 新たなワークロード

ブロックチェーンは、民間企業、政府機関、消費者がデータのやり取りを行う方法に変革を起こす可能性を秘めた、分散型台帳テクノロジーです。権限集中化の必要性を排除することにより、ブロックチェーン・テクノロジーは取引の簡略化、取引リスクの低減、効率性と透明性の向上を実現します。インテル® プロセッサー・テクノロジーには、ブロックチェーン・ネットワーク全体にわたりプライバシー、セキュリティー、拡張性、さらに信頼性を向上させる独自の機能があります。1 2 3 インテルは業界のパートナー企業や新時代を築くリーダー企業と連携し、ブロックチェーン・テクノロジーの成熟と最適化、オープンソース・ソリューションの開発と展開、採用の促進、およびビジネス価値創出までの時間短縮に取り組んでいます。

ブロックチェーンの機能に関する詳細情報

プライバシー

サードパーティーからのデータ保護

ネットワーク内のほかの参加者から取引情報を隔離できます。

セキュリティー

安全なキー管理

キーの安全性と難読化を強化し、マルウェアによる攻撃から防御します。

拡張性

会議室

効率的なブロックリーダーの選択

ブロックチェーン全体にわたる多数の参加者からの幅広いコンセンサス。

信頼

リモート認証

オラクルやセンサーを経由したオフチェーン取引の認証に利用できます。

テクノロジー・イノベーションによるブロックチェーンの進化

インテル® ソフトウェア・ガード・エクステンションズ (インテル® SGX) は、プライバシーおよびセキュリティーを強化することで、ブロックチェーン取引を保護し、スループットとコンセンサスの効率性を向上させています。暗号ハッシングとブロックチェーン・セキュリティーのパフォーマンス強化と効率性の向上を目的に、ソリューション・ビルダーと開発者は、インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーに組み込まれたインテル® アドバンスト・ベクトル・エクステンション 512 (インテル® AVX-512) やインテル® AES New Instructions (インテル® AES-NI) といったセキュリティー・テクノロジーの強みを最大限に活用できます。1 2 3

インテル® SGX の詳細情報

インテルとブロックチェーン・エコシステム

イーサリアム企業連合

インテルはイーサリアム企業連合の設立メンバーです。この組織は、企業イーサリアムの採用を促進させ、標準ベースのオープンなアーキテクチャーと仕様の提供を目的とし、業界初の国際標準を策定しています。

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Hyperledger*

インテルは、業界間のブロックチェーン・テクノロジーを推進するために始まったオープンソースの共同での取り組みである Hyperledger* のメンバーです。Linux Foundation* が主催する国際的なコラボレーションで、金融、銀行、IoT、サプライチェーン、製造、テクノロジーの各分野のリーダー企業が参加しています。

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R3

インテルは、Corda (ビジネス専用に設計されたオープンソース・ブロックチェーン・プラットフォーム) の開発を目的として民間および公的機関の複数業界から 200 団体以上が参加する R3 主導のコンソーシアムのメンバーです。

詳細情報

オープンソースに対するインテルの取り組み

2016年、インテルは Sawtooth を Linux Foundation* が主催するオープンソース・コンソーシアムである Hyperledger* に提供しました。Hyperledger* Sawtooth は、分散型台帳アプリケーションおよびネットワークを構築する企業レベルのブロックチェーン・プラットフォームです。その設計理念では、特にエンタープライズ用途において台帳をディストリビューション形態で維持し、より安全なスマート・コントラクトの提供を目指しています。

Hyperledger* Sawtooth ソフトウェアの詳細情報

免責事項

1

インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。絶対的なセキュリティーを提供できるコンピューター・システムはありません。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。

2

パフォーマンス実績は構成情報に記載された日に実施したテストに基づくものであり、公開中のセキュリティー・アップデートがすべて適用されているとは限りません。詳細については、公開されている構成情報を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。

3

パフォーマンス・テストに使用されるソフトウェアとワークロードは、パフォーマンスがインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* や MobileMark* などのパフォーマンス・テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づいて行ったものです。これらの要因のいずれかを変更すると、結果が異なることがあります。製品の購入を検討される場合は、ほかの製品と組み合わせた場合の本製品のパフォーマンスなど、ほかの情報やパフォーマンス・テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。詳細については、http://www.intel.co.jp/benchmarks (英語) を参照してください。