POS からデータセンターまでのセキュリティー

PCI、EMV だけでなくさまざまなエンドツーエンド・セキュリティー基準に包括的に対応することで顧客のセキュリティーを守りましょう。

 

データソースへの攻撃をそらすテクノロジーを活用して、脆弱なハードウェアと顧客データの安全性を確保するための対策を講じましょう。

小売企業としての評判は、ビジネスの基盤です。セキュリティー侵害は、その基盤を台無しにします。2015 年だけでも、米企業が報告したデータ漏えいは 650 件にのぼりました。さらに無数のマルウェア攻撃やレコード盗難が発生しています。サイバー攻撃は、小売企業が店舗に導入するテクノロジーと同じくらい洗練されつつあり、盗難はもはやクレジットカードのデータだけが対象ではありません。顧客が未来を信頼するためには、小売企業は顧客の個人データや体験を保護するエンドツーエンドの戦略を構築する必要があります。

最新のセキュリティー脅威は、従来の表面的なアンチウイルスに対する保護を迂回し、ファームウェアまたはハードウェアの運用にウイルス自体を組込みます。脅威に対する保護をハードウェアおよびファームウェア・ソリューションに移行することで、小売企業は、事後に問題を発見するのではなく、データ侵害が始まる前に回避できるようになりました。POS デバイスから顧客情報を発掘する方法は、もはや時代遅れです。データセンターでは、機密顧客情報にかかわるすべての作業は、顧客のプライバシーを保護するために暗号化されています。小売企業はビッグデータ機能を活用して、高度な常駐型の脅威やインサイダー脅威などの異常をより迅速に検出できます。

2013 年から 2015 年にかけて、データ侵害の 70% が POS で発生しています。インテル® テクノロジーは、データを安全に保護し、迅速に修正できるよう侵害を隔絶するために、SSD、I/O ポート保護、多要素認証において、より強力な暗号化を提供できます。

セキュリティー・システムを完全に置き換えることは現実的ではありません。しかし、強力で新しいものを統合することで、脆弱な領域を増強することは可能です。セキュリティー・アーキテクチャー・モデリングにおける変化は、セキュリティー運用のサイロ化を防ぎます。そのため、攻撃後の迅速な修正が可能となり、通常動作へ素早く復帰できます。パワフルなデータ収集ツールを使用して、包括的な報告書を作成できます。