インテル® Core™ X シリーズ・プロセッサー・ファミリー
- 高性能デスクトップ PC
- 初の 18 コア・プロセッサー
- 究極のゲームプレイ、メガタスク処理、高度なコンテンツ制作
新しい第 9 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサーを搭載したコンピューターは、メインストリームのゲーマーだけでなく、ライバルに差をつけたいゲーマーにも適したパフォーマンスを提供します。第 9 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーは、最大 8 コア / 16 スレッドに対応し、動作周波数 5GHz を誇り、16M キャッシュを備え、ゲームに最適なパフォーマンスを発揮するように設計されています。全体的なシステム・パフォーマンスは、第 8 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーに比べて最大 15%1 アップ。ゲーム「Total War*: Warhammer II*」のプレイ、ストリーミング、録画を同時に実行した場合のフレームレートは、3 年前の PC に比べて最大 40%2 向上しています。
仕事、遊び、創作を望みどおりに迅速かつシームレスに行うことができます。
2X
第 8 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは 2 倍3 4に高速化したパフォーマンスを提供するため、ユーザーはこれまで以上に作業に集中し、制作や通信を行うことができます。
12X
インテルは接続性の水準を引き上げています。ギガビット WiFi により、コンテンツへのアクセス速度が 12 倍4 5に向上します。
10.5X
4K 360 度ビデオの編集が 6.5 倍4 3速くなります。これまで約 6 分かかっていた編集作業が、これからは 1 分もあれば終わります。
4K UHD ビデオのストリーミング再生、バーチャル・リアリティーを実現するパワー、システム要件の厳しいゲームのプレイなど、驚異のエンターテインメント・ハブを確保できます。通常の HD 画面の 4 倍以上のピクセル数により、鮮明でリアルなビジュアル、複雑なシェーディング、高速フレームレートを実現します。表示の乱れやバッファリング、待ち時間はほぼ発生しません。さらに、今後実現する革新的な没入体験にも対応します。
日常的なコンピューター作業のスピードが向上します。写真やビデオをシームレスに編集できます。プログラムやウィンドウ間を素早く移動できます。マルチタスクも簡単。さらに、そうしたパフォーマンスすべてに加えて最大 10 時間のバッテリー持続時間4 3を確保できるため、電源コードやコンセントを気にせずに、コンピューターをどこでも持ち運ぶことが可能になります。
最新のインテル® Wireless-AC 2X2 は 160MHz チャネルを備え、5 年前の PC でよく使われている 1x1 802.11 b/g/n に比べて 12 倍のスピードを発揮し、ギガビット WiFi の通信速度を提供します。よりスムーズなゲーム体験と 4K Ultra HD ビデオ・ストリーミング、より高速なファイル転送とバックアップが可能になり、2 本のアンテナで家中どこでも信頼性に優れた接続を利用できます。
複数の音声サービスを活用し、より自然な操作で暮らしをシンプルにしましょう。自宅にいても外出先からでも、音声による操作でウェブの検索、照明や室温の調整、音楽の再生、さらにはショッピングまで行うことができます。
複数のケーブルを取り扱う手間も不要になります。PC の電源から、データ転送、デュアル 4K UHD ディスプレイとの接続にいたるまで、コンパクトな 1 つのポートにすべて集約されます。
Embedded Multi-die Interconnect Bridge (EMIB) は、ディスクリート・グラフィックス・チップと高帯域幅メモリーを接続するインテリジェントな情報ブリッジとして機能し、こうしたコンポーネントを同一パッケージ内に高密度に統合することができます。この技術により実装面積が抑えられるため、最も要求の厳しいコンテンツ制作、ゲーム、VR 体験に必要なパフォーマンスを発揮する、革新的な薄型軽量デバイスを生み出すことができます。
インテル® オンラインコネクトを採用している第 7 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー以降では、セキュリティー機能が内蔵されており、ブラウジングやオンライン決済を安全かつシンプルに行えるようにする保護レイヤーの 1 つとして機能します。
このボトルネックの解消には、高速で低コスト、そして不揮発性のストレージメモリーが必要になります。インテル® Optane™ テクノロジーにより、プロセッサーの持つパワーのごく一部を利用するのではなく、最大限に活用できるようになります。
抜群の性能を持つインテル® グラフィックス・テクノロジーで、臨場感あふれるエンターテインメントをお楽しみください。
コンピューター・ユーザーにとって新たな幕開けです。新しい PC の使い方や対話方法を体験してください。卓越したパフォーマンス、強化されたユーザー体験、上質なエンターテインメントを手に入れてください。
パフォーマンス実績は2018年10月2日に実施したテストに基づいており、公開されているすべてのセキュリティー・アップデートが適用されていない可能性があります。詳細については、公開されている構成情報を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品はありません。
第 9 世代インテル® Core™ i9-9900K プロセッサーと第 8 世代インテル® Core™ i7-8700K プロセッサーで SYSmark* 2014 SE を実行し、それぞれの測定値を測定。SYSmark* 2014 SE (Second Edition) は Windows* プラットフォームのパフォーマンスを測定する BAPCo* コンソーシアムのベンチマークです。SYSmark でテストした使用シナリオ: オフィス生産性、メディア制作、応答性、データ / 財務分析。SYSmark* には、Microsoft や Adobe などの独立系ソフトウェア・ベンダーから提供された実際のアプリケーションが含まれています。報告される指標: SYSmark 2014 SE による策定および各シナリオにおける測定結果 (すべて値が高いほど高性能)。拡張効率: CPU に負荷がかかるものであり、周波数、コア数、メモリーの影響を受けます。QSV 有効。
システム構成: インテル® Core™ i9-9900K プロセッサー、PL1=95W TDP、8C16T、ターボ時最大 5GHz、マザーボード: GIGABYTE* Z390*、グラフィックス: NVIDIA* GTX 1080Ti、メモリー: DDR4 4GBx4、ストレージ: インテル® SSD 760p (512GB NVMe*)、OS: Windows® 10 RS4 Build 1803、BIOS バージョン T0d、MCU 0x96。
第 9 世代インテル® Core™ i9-9900K プロセッサーと第 6 世代インテル® Core™ i7-6700K プロセッサーで、「Total War: WARHAMMER II」を使ったメガタスク処理ゲームシナリオを実行し、それぞれの測定値を比較。「Total War: WARHAMMER II」によるメガタスク処理シナリオ - ゲームをプレイしながら OBS* を使用して Twitch でストリーミング配信と録画を行い、フレームレートを測定。
システム構成: インテル® Core™ i7-6700K プロセッサー、PL1=95W TDP、4C8T、ターボ時最大 4.20GHz、マザーボード: ASUS* Z170MPLUS*、グラフィックス: NVIDIA* GTX 1080Ti、メモリー: DDR4 4GBx4、ストレージ: インテル® SSD 760p (512GB NVMe*)、OS: Windows® 10 RS4 Build 1803、BIOS バージョン 3805、MCU 0xC2。
SYSmark* 2014 SE (Second Edition) の総合スコアを測定。構成はインテル® Core™ i5-8265U プロセッサー、PL1= 15W TDP、4C8T、ターボ時最大 3.90GHz、グラフィックス: インテル® UHD グラフィックス 620、メモリー: DDR4-2400 8GBx2、ストレージ: インテル® SSD 760p、OS: Microsoft* Windows® 10 RS4 Build 17134.112、BIOS: X150.B00.1807031951、MCU: 0x98。比較対象はインテル® Core™ i5-4200U プロセッサー、PL1=15W TDP、2C4T、ターボ時最大 2.60GHz、グラフィックス: HD 4000、メモリー: DDR3 4GB、ストレージ: インテル® SSD 545s 512GB、OS: Microsoft* Windows® 10 Pro Build 10.0.17134.48、BIOS: HSWLPTU1.86C.0139.R01.1801190506、MCU: 0x23 WEBXPRT* 3。5 年前の構成と比較して、第 8 世代インテル® Core™ i5-8265U プロセッサーではウェブ・パフォーマンスが最大 1.8 倍に向上。
ベンチマーク結果は、「Spectre」および「Meltdown」と呼ばれる脆弱性への対処を目的とした最近のソフトウェア・パッチおよびファームウェア・アップデートの適用前に取得されたものです。アップデートの適用により、この結果がお使いのデバイスやシステムに該当しなくなる場合があります。
性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロードは、性能がインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* や MobileMark* などの性能テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づいて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の購入を検討される場合は、ほかの製品と組み合わせた場合の本製品の性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。詳細については、http://www.intel.co.jp/benchmarks/ を参照してください。
インテル® Core™ i7-8565U プロセッサーおよびインテル® Wireless-AC 9560 モジュール (160MHz チャネル 2x2) を搭載したインテル® リファレンス・プラットフォームと、インテル® Core™ i5-4200U プロセッサーおよび 1x1 BGN (150Mbps) を搭載した OEM プラットフォームを、ギガビット WiFi テクノロジー対応アクセスポイントから 3 メートルの範囲に配置し、無線 TCP スループットを実行してそれぞれの測定値を比較。