インテル® Optane™ パーシステント・メモリー
データ中心のワークロードに最適化されたメモリー。インテル® Optane™ パーシステント・メモリーは、低価格で大容量であること、そしてデータの永続性サポートを組み合わせて提供します。複数の独自の動作モードを提供する革新的なテクノロジーにより、あらゆるワークロードにおけるニーズに対応します。
メモリーとストレージ・インフラストラクチャーのコストを削減
インフラストラクチャーの俊敏性を高め、リソースの使用率を最適化し、サーバー、アプリ、ユーザーを統合して、データセンターにおけるコストを削減します。
結果とインサイト取得までの時間を加速
負荷の高いワークロードの実行と、実用的なインサイトへのアクセスの加速に必要な、大規模で複雑なデータセットへ迅速にアクセスできます。
インテル® Optane™ パートナー
インテル® Optane™ パーシステント・メモリー・ソリューション
インテルは主要なデータセンター・システムやクラウド・サービス・プロバイダーと提携し、ワークロードに最適化したソリューションを提供しています。
インテル® Optane™ パーシステント・メモリーのイノベーションと実績
クリックしてお客様の事例をすべて表示し、企業がどのような成果を収めているかをご覧ください: インテル® Optane™ パーシステント・メモリーにより、SAP HANA の起動時間が 12 倍高速化、Aerospike の拡張性が 4 倍向上、メタデータ検索パフォーマンスが 3 倍高速化し、より多くの検索結果が得られます。
よくある質問
これまで、メモリー / ストレージ製品に制約を課すのは記録密度、性能、コストとされてきました。インテル® Optane™ パーシステント・メモリーは、このような階層のギャップを補います。
Native persistence – the ability to store data even when powered off.
Large capacities at lower than DRAM prices – With the advent of larger persistent memory capacities, larger datasets can exist closer to the CPU for faster processing, which means greater insights. Higher capacities of Intel® Optane™ persistent memory create a more affordable solution, which is accelerating this industry-wide trend towards real-time data processing. Delivered on the 2nd and 3rd Generation Intel® Xeon® Scalable processors, large memory-bound workloads will have significant performance increase for rapid data processing.
動作モード - インテル® Optane™ パーシステント・メモリーには以下の 2 つの動作モードがあります: メモリーモード (大容量のメモリーに最適、メモリーが揮発性として扱われるのでアプリケーションの変更は不要) およびアプリ・ダイレクト・モード (大容量メモリーを提供し、対応するアプリケーションが第 2 層メモリーとしてインテル® Optane™ パーシステント・メモリーと直接通信することが可能) です。2 つの動作モードにより、お客様は複数のワークロードでインテル® Optane™ パーシステント・メモリーの利点を柔軟に活用できます。
ハードウェア暗号化 – インテル® Optane™ パーシステント・メモリーは、業界標準の AES 256 ビットのハードウェア暗号化機能を搭載しているため、安心してデータを保護できます。暗号化キーはモジュール上のセキュリティー・メタデータ・リージョンに格納され、インテル® Optane™ パーシステント・メモリーのコントローラーのみがアクセスできます。モジュールを再利用または廃棄する場合は、データへのアクセスを防止するために安全な暗号消去と DIMM への上書きが行われます。
インテル® Optane™ パーシステント・メモリーとインテル® Optane™ SSD は同じインテル® Optane™ メモリー・メディアを使用しますが、これらは全く異なる製品です。インテル® Optane™ パーシステント・メモリーは DRAM バスで動作する DIMM パッケージであり、揮発性メモリーまたは永続性メモリーとして使用できます。一方、インテル® Optane™ SSD は標準的な NAND パッケージモデル (AIC、M.2、U.2、EDSFF など) に属し、高速ストレージ使用に限定されます。NVMe* プロトコルを使用した PCIe* バス上で動作し、ストレージであることから常に永続性があります。
Intel® Optane™ persistent memory (PMem) has some similarities with DRAM in the following ways: Packaged in DIMMS, resides on the same bus/channels as DRAM, and can act in the same way as DRAM storing volatile data.
Where Intel® Optane™ persistent memory (PMem) differs with DRAM is that it offers many new and exciting features. PMem comes in much higher capacities than traditional DRAM. PMem modules come in 128GB, 256GB and 512GB capacities, vastly larger than DRAM modules that typically range from 16GB to 64GB, though larger DRAM capacities exist. PMem also can operate in a persistent mode storing data even without power applied to the module and comes with built-in hardware encryption to help keep data at rest secure. The TCO of PMem is greatly improved compared to DRAM on a cost per GB basis and the ability to increase the capacity to beyond DRAM’s capabilities.
リソース
製品の実装に関するビデオ
インテルの YouTube* チャンネルにアクセスして、インテル® Optane™ パーシステント・メモリーがどのようにして組織のイノベーションと新たな能力を強化するかをご覧ください。