モジュラー・コンピューティングとは何ですか？
モジュラー・コンピューティングとは、接続、取り外し、交換を容易に行うことができる個々のコンポーネントを使用して、システムを作成することを意味します。
コンポーネントは、シームレスに連携するように設計されており、より柔軟でカスタマイズ可能なコンピューティング体験を提供します。
モジュラー・コンピューティング・プロジェクト向けのインテル® NUC エレメントを選択
インテル® NUC エレメント・ファミリーで、アップデートの機会を活用し、コストを削減します。シャーシ、ボード、コンピュート・エレメントには、次の機能があります。
- 各種インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー、内蔵型 Wi-Fi、メモリー、グラフィックス
- さまざまな構成に対応した市場投入までの期間が短いボード
- IP50 準拠の堅牢なファンレス / ベントレスのシャーシ
ジャストインタイム・システム構築や在庫コストの削減、最小限の研究開発によるカスタム・ソリューションにより、メリットを得ることができます。また、インテル® NUC エレメント製品では、3 年間および 5 年間の製品可用性が提供され、3 年間の保証で保護されています。1
インテル® NUC 13 コンピュート・エレメントのご紹介
インテル® NUC 13 コンピュート・エレメントは、第 13 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーと最新のメモリー、I/O、ワイヤレス接続によって、エッジ・ソリューションを強化します。モジュラー・コンピューティングを活用して、コスト効率の高いビルドを実現したり、従来のエッジ・エンベデッド・ソリューションを更新して、生産性を向上させます。
パートナーとの協力
インテル® NUC エコシステムはオープンであり、サードパーティーのパートナー企業はインテル製品を独自の構築に組み込むことができます。既存のパートナー・ソリューションを活用する場合でも、独自のソリューションを構築する場合でも、インテル® NUC エコシステムでは幅広い選択が可能です。
市場投入をより迅速に
AAEON は、UP Element i12 EDGE の開発時間を短縮し、設計プロセスを合理化するために、モジュラーアプローチの利点について調査しました。AAEON のエンジニアは、処理、メモリー、内蔵通信を提供するコンピューティング・コンポーネントを使用して、UP Element i12 EDGE をコンピュート・エレメントの周辺テクノロジーを利用できるように設計しており、インテル® NUC 12 エッセンシャル・コンピュート・エレメントをシステムボードとシャーシ設計の中核に据えています。
洗練されたスタイルで優れたパフォーマンスと静寂性を実現
Bleu Jour 製品に対してお客様の需要が増加するにつれて、OCTO IT は WAVE などの Bleu Jour システムも製品ラインナップに含めました。WAVE は、インテル® NUC コンピュート・エレメントで構築されており、次世代に簡単にアップグレードできます。堅牢な設計により、粉塵の侵入による問題もなく工業環境で使用できます。Bleu Jour の設計に重点を置き WAVE は、ファンレスシステムであり、効率よく熱を分配し、排出する一方で、パフォーマンスを発揮するように設計されています。
