Nios® II Software Build Tools (SBT) for Eclipse は、編集、構築、デバッグなど、すべての Nios® II ソフトウェア開発作業を行うことができる統合開発環境です。Nios® II プロセッサー向けソフトウェア開発に関する、無料トレーニング・ビデオを見る。

PC、インテル® FPGA、そしてダウンロード・ケーブルが、Nios® II プロセッサー・システム向けのプログラムを書いたり通信を行うのに必要なもの全てです。

Nios® II Software Build Tools (SBT) for Eclipse の主な機能 :

  • Eclipse* プロジェクト・ベース・ツール
  • 新しいプロジェクト用ウィザードおよび Nios® II ソフトウェア・テンプレート
  • C/C++ 用コンパイラー (GNU)
  • Newlib C ライブラリー・サポート
  • ソース・ナビゲーター、エディター、およびデバッガー
  • ソフトウェア・ビルド・ツール
  • Nios® II ボード・サポート・パッケージ (BSP) エディター
  • インテル® Quartus® Prime プログラマー
  • Nios® II コマンドシェル
  • ドキュメントおよびトレーニング一式

Nios® II エンベデッド・プロセッサーを使用することで、さまざまなサードパーティー・エンベデッド・ソフトウェア・コンポーネントにアクセスすることが可能です。

Nios® II EDS には以下が含まれています。

  • MicroC/OS-II リアルタイム・オペレーティング・システム (別途製品ライセンスが必要です)
  • NicheStack TCP/IP スタック - Nios® II Edition (インテル® Quartus® Prime プロ・エディション・ ソフトウェア v21.2 および インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション v20.1 までは Nios® II EDS の一部として無償で提供されています)
  • : NicheStack TCP/IP スタック・ソフトウェアおよびドライバーパッケージは、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 21.3 およびインテル® Quartus Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション・バージョン 21.1 以降サポートされません。新しい TCP/IP スタックは、インテル® Quartus® Prime Prime デザインスイートの将来のリリースで計画されています。
  • Newlib ANSI-C 標準ライブラリー
  • シンプル・ファイル・システム
  • ハードウェア・デザイン例およびソフトウェア・アプリケーション

アプリケーション例、オペレーティング・システム、ミドルウェア、および Intellectual Property (IP) コアの全リストは、インテルとそのソフトウェア・ツール・パートナーから入手できます。

インテルは、充実したペリフェラル・デバイス・ドライバー・セットを提供し、さらにカスタム BSP を自動的に生成してソフトウェア開発作業をスピードアップします。

  • ハードウェア抽象化レイヤー (HAL) — Nios® II HAL 上でのアプリケーションを構築による生産性の向上。HAL はアプリケーションとデバイスレベルのソフトウェアの間に明確な区別を形成するソフトウェア・レイヤーです (図を参照)。HAL は、ファイル・ディスクリプター、I/O コントロール、およびバッファリングなどのサービスも提供します。これらのサービスは、ANSI C ライブラリーの必須機能なので、HAL ドライバーがこのような機能を提供する必要はありません。HAL システム・ライブラリーの詳細 (PDF) はこちら
  • BSP — Nios® II Software Build Tools for Eclipse は、システムのペリフェラル用ドライバーを含む完全な BSP を自動的に生成します。BSP エディターの詳細 (PDF) はこちら
  • カスタムドライバー — あらかじめ定義され、十分にドキュメント化されたドライバーの開発手順によって、HAL アプリケーション・プログラム・インターフェイス (API) を利用して、HAL 上に独自のカスタムドライバーを作成します。このモジュラーアプローチは、一貫性のあるポータブルで再利用可能なコードを促進します。HAL のデバイスドライバーの開発についての詳細 (PDF) はこちら

ステップ 1: 開発ソフトウェアの入手

Nios® II エンベデッド・デザイン・スイート (EDS) は、ダウンロード・センターから入手可能なインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアに含まれ、無償で使用できます。

このウェブサイトからソフトウェアをダウンロードしてください。

Nios® II EDS をダウンロードすると、以下のツールとソフトウェアを入手できます。

  • Nios® II SBT for Eclipse
  • NicheStack ネットワーク・スタック、Nios® II Edition (インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア v21.2 および インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション v20.1 までしか付属していません)
  • Micrium 製 uC/OS II* 評価版

プラットフォーム・デザイナーおよび Questa* - Intel® FPGA Edition ソフトウェアは、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの一部としてインストールされます。

ステップ 2: ソフトウェアの評価とアプリケーションの開発

  • アプリケーションを構築し、インテル® FPGA IP 評価モード機能を使用して Nios® II 標準 / 高速コアを評価します。Nios® II エコノミーコアはライセンス不要です。
  • Nios® II EDS には、多くのリファレンス・デザインとチュートリアルが含まれています。さらに、オンライン・トレーニングとインストラクター主導のコースも利用できます。詳細については、Nios® II プロセッサーのデザイン用トレーニングのページを参照してください。

ステップ 3: ライセンスの購入

Nios® II プロセッサー IP コアおよび関連製品のライセンスを購入する。

Nios® II プロセッサー IP

スタンドアロンの Nios® II プロセッサー・コア・ライセンス (注文コード: IP-NIOS)、またはエンベデッド IP スイート (注文コード: IPS-EMBEDDED) を購入し、Nios® II プロセッサーの無期限使用のライセンスファイルを取得します。

固定ライセンスとフローティングライセンスの両方があります。ライセンスファイルを入手される場合は、お近くの担当者までお問い合わせください。

Nios® II プロセッサーのライセンスについての詳細をご確ください。

Micrium MicroC/OS-II

Micrium MicroC/OS-II RTOS のライセンスを入手するには、Micrium までお問い合わせください。さまざまなエンベデッド・ソフトウェア・パートナーが、Nios® II プロセッサーをサポートしています。

詳細については、エンベデッド・ソフトウェア・パートナーを参照してください。