Agilex™ 5 FPGA & SoC FPGA E シリーズ
Intel 7 テクノロジーを使用して製造されており、ミッドレンジの FPGA アプリケーション向けにワット当たりのパフォーマンスの向上、低消費電力、小型フォームファクターを提供します。
Agilex™ 5 FPGA & SoC FPGA E シリーズ
消費電力とサイズに合わせて最適化
最大
1.6X
16nm ノードの競合製品と比較して、ワット当たりのパフォーマンスに優れている。1
最大
50%
Cyclone® V FPGA と比較して、総消費電力が低減
最大
2.5X
Cyclone® V FPGA と比較したファブリック・パフォーマンス
最大
1.6X
16nm ノードの競合製品と比較して、ワット当たりのパフォーマンスに優れている。1
最大
50%
Cyclone® V FPGA と比較して、総消費電力が低減
最大
2.5X
Cyclone® V FPGA と比較したファブリック・パフォーマンス
利点
電力効率に優れたパフォーマンス
Intel 7 テクノロジーを搭載した E シリーズ FPGA は、16nm FPGA の競合製品に比べてワット当たりのパフォーマンスが 1.6 倍1という優れた電力効率性能を実現し、初の非対称 Arm アプリケーション・プロセッサー・クラスターで HPS エネルギー効率を向上します。
比類のない信頼性
機能安全性 (FuSa) と統合セキュリティー・デバイス・マネージャーを搭載した、信頼性の高いセキュリティー・システムの導入で高度なセキュリティー機能を提供し、インテルの高度な製造能力を活用して予測可能で信頼性の高い納期を実現する供給の弾力性とクラス最高レベルのリードタイムを確保できます。
革新的、スケーラブル、適応性
広い密度範囲 (50KLE-656KLE) を備えた幅広い IP セットと接続オプションにより多様なアプリケーションのニーズを満たし、デバイスのサイズをスケールして、単一の FPGA デバイスで構成可能なエッジおよびエンベデッド・センサーのさまざまな I/O 規格に対応できます。
E シリーズデバイス向けインテル® Simics® バーチャル・プラットフォームによる開発の高速化
Quartus® Prime プロジェクトのゴールデン・ハードウェア・リファレンス・デザイン (GHRD) で定義された仮想プラットフォームに適合するアーキテクチャーにより、ハードウェアが利用できる前の、初期段階の製品設計が可能になります。
ユースケースとアプリケーション
さまざまな市場で Agilex™ 5 FPGA を使用するアプリケーションのスポットライト
FPGA が、世界水準の機能と性能を提供するミッドレンジ FPGA の組込みアプリケーションおよびネットワーキング・アプリケーションにおける設計上の課題に、どのように対処するかについて説明します。
FPGA 向けインテル® Simics® シミュレーターで組込みソフトウェア開発を高速化
インテル® Simics® バーチャル・プラットフォームにより、開発者が物理ハードウェアが入手可能になる最大 1 年前にソフトウェア開発、デバッグ、検証をどのように開始できるかご覧ください。
Agilex™ 3 および Agilex™ 5 FPGA & SoC FPGA を使用した次世代データセンター・プラットフォーム管理の実装
Agilex™ 3 および Agilex™ 5 FPGA & SoC FPGA は、小型フォームファクターと多数の I/O ピン、コスト最適化、低消費電力、および非常に高い柔軟性を備えており、次世代のプラットフォーム管理ソリューションに必要な性能と機能を提供します。
主な機能
第 2 世代インテル® Hyperflex™ FPGA アーキテクチャー
利点には、スループットの向上、電力効率の改善、より優れた設計機能、そして設計者の生産性の向上が含まれます。
AI Tensor ブロックにより強化された DSP
FPGA AI スイートのサポートにより、最大 56TOPS (INT8) のピーク性能を実現し、業界標準のフレームワークから FPGA ビットストリームへのプッシュボタン・フローを可能にします。
高度なセキュリティー
堅牢なセキュリティー機能を備えたセキュア・デバイス・マネージャー (SDM) とファームウェアがデバイスの機密性と完全性を確保します。
製品と性能に関する情報
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、https://edc.intel.com/content/www/jp/ja/products/performance/benchmarks/overview/ (英語) を参照してください。
性能テストの結果は、構成情報に記載された日に実施したテストに基づいています。また、現在公開中のすえてのセキュリティー・アップデートが適用されているとは限りません。構成の詳細については、補足資料を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。
コストと結果は状況によって異なります。