IoT および組込み機器向けプロセッサー
インテルのエッジ対応コンピューティングおよび接続テクノロジーのポートフォリオを活用して、エッジ・アプリケーションを迅速に展開します。IoT 向け機能の強化により、エッジでの処理が可能となり、コンピューティング・リソースで得られるデータから、お客様が最も必要とする重要なインサイトとビジネス価値を引き出します。
IoT および組込み機器向けプロセッサー
IoT アプリケーション向け第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー
優れたシングルスレッドおよびマルチスレッド・パフォーマンスを得るため、インテル® スレッド・ディレクターを通して、パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーによってインテリジェントなワークロード最適化を実現します。これらの IoT 向けに強化された新しいプロセッサーは、Performance-core (P-core) を組み合わせて IoT ワークロードのためにシングルスレッド・スループットを強化し、Efficient-cores (E-cores) を組み合わせてタスク管理とマルチスレッド・スループットを強化します。
デスクトップ PC 向け第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー (開発コード名: Alder Lake S)
ノートブック PC 向け第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー (開発コード名: Alder Lake P)
IoT アプリケーション向けインテル® Xeon® D-1700 および D-2700 プロセッサー
組込み機器および堅牢なアプリケーションに、サーバークラスのコンピューティング、ハードウェアベースのセキュリティー、高帯域幅の I/O を提供します。これらのプロセッサーは、ビデオ解析、ワークロードの統合、およびビデオ解析、製造、航空宇宙、防衛などの要求の厳しいアプリケーションに最適です。
IoT 向けに強化
エッジでの革新的なハイブリッド・アーキテクチャーでパフォーマンスを優先させる
パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー1による IoT ユースケースで開発されたデスクトップ PC 向け第 12 世代インテル® Core™ プロセッサーは、Performance-cores および Efficient-cores を組み合わせ、最大 1.36 倍高速なシングルスレッド・パフォーマンスおよび最大 1.35 倍高速なマルチスレッド・パフォーマンスを実現します。2強化された AI 機能、インテル® UHD グラフィックス 770 などの機能により、より高速なグラフィックスおよび AI のパフォーマンスに対応します。
エッジでのパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー、AI、メディアによる革新的なプラットフォーム
パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー1とインテル® スレッド・ディレクター3を特長とするノートブック PC 向け第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、最大 1.04 倍高速なシングルスレッド・パフォーマンスと、最大 1.18 倍高速なマルチスレッド・パフォーマンスを実現します。24臨場感のあるインテル® Iris® Xe グラフィックスと最大 4 台の 4K60 HDR ディスプレイの同時使用または 1 台の 8K ディスプレイのサポートにより、組込みユースケース、ビデオウォールの実装、AI、マシンビジョンが可能になります。
関連オファー
インテル® ディストリビューションの OpenVINO™ ツールキット
複数のインテル® アーキテクチャーにまたがるエッジで AI と組み込みソリューションの可能性を最大限に活用し、医療、ライフサイエンス、小売り、産業用などの新しい強化されたユースケースでの利用を可能にします。
インテル® DevCloud for the Edge
インテル® DevCloud for the Edge を搭載したインテルのハードウェア上で IoT および組込み機器向けの AI のワークロードを使用した試作品と実験をしましょう。
インテル® エッジ・ソフトウェア・ハブ
ユースケース固有のエッジ・ソリューションを迅速かつ確実にカスタマイズし、検証、そして導入しましょう。
インテル® FPGA
課題やソリューションの変化に対応できるカスタマイズ可能な FPGA およびプログラマブル・デバイスを使用して、柔軟性の高いインテリジェント・エッジおよび組み込機器向けアプリケーションを迅速に開発できます。
IoT トピックとリソースの詳細情報
通知および免責事項56782 9
免責事項
プロセッサー・コア (P+E) 高性能ハイブリッド・アーキテクチャーは、Performance-cores (P-cores) と Efficiency-cores (E-cores) という 2 つの新しいコア・マイクロアーキテクチャーを単一のプロセッサー・ダイ上で組み合わせたものです。一部の第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー (特定の第 12 世代インテル® Core™ i5 プロセッサーおよびそれ以下) には高性能ハイブリッド・アーキテクチャーは採用されておらず、Performance-cores (P-cores) のみが搭載されています。
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、www.Intel.co.jp/PerformanceIndex を参照してください。
プロセッサー・スレッド [f: ハードウェアに内蔵されているインテル® スレッド・ディレクターは、第 12 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーの高性能ハイブリッド・アーキテクチャー構成でのみ提供されています。OS の有効化が必要です。利用可能な特徴や機能は OS によって異なります。]
結果は推定 / シミュレートされています。
インテル® テクノロジーを使用するには、対応するハードウェア、ソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。
絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。
コストと結果は状況によって変わります。
インテルは、サードパーティーのデータについて管理や監査を行っていません。正確さを評価するには、他のソースを参照する必要があります。
性能の測定結果は構成情報に記載された日付時点のテストに基づくものです。また、公開中のすべてのアップデートが適用されているとは限りません。構成の詳細については、補足資料を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。