ビジネスニーズに応える インテル® vPro® プラットフォーム
インテル® vPro® プラットフォームは、単に高性能なプロセッサーが搭載されているだけではなく、検証済みかつ統合されたハードウェアとソフトウェア双方の最新テクノロジーが独自に組み合わされた、ビジネス向けの包括的な PC プラットフォームです。
インテル® vPro® プラットフォームのメリット
インテル® vPro® プラットフォームは、パフォーマンス、セキュリティー、運用管理性、安定性といった構成要素を、単なる足し算ではなく効果的に組み合わせることで、IT 部門と作業スタッフ両者が求めることをすべて実現させています。
ビジネスのためのパフォーマンス
インテル® vPro® プラットフォームは、ビジネスにおけるワークロードの強化、従業員の生産性の最大化、データ分析の高速化1 2 3、シンプルな接続、長時間のバッテリー駆動など、すぐに使用可能なビジネスのためのパフォーマンスを提供します。1 4 3 インテル® vPro® プラットフォームを搭載したデバイスには、長時間のバッテリー駆動が可能な薄型軽量なモバイルシステム、洗練された作業スペースに合う小型のデスクトップ PC、リッチなビジュアル・コンピューティング環境をサポートするワークステーションなど、多彩なフォームファクターが用意されています。
ハードウェア支援型セキュリティー
ソフトウェア・レベルでのセキュリティー対策はどの企業でも導入されていますが、ますます巧妙化するサイバー攻撃の脅威はハードウェア層にまで及んでいます。インテル® vPro® プラットフォームに搭載されたハードウェア支援型のセキュリティー機能は、リモートからの復旧機能とともに、OS よりも下のレイヤーに対する攻撃からの保護を備えたより安全なプラットフォーム基盤を提供します。
リモート管理機能
最近のビジネス環境では、従業員に支給するデバイスの多くがモバイル化され、デスクトップ PC とノートブック PC の混在が進んでいます。ますます多様化する膨大な数のデバイスを管理しながら、セキュリティーも確保しなければなりません。インテル® vPro® プラットフォームの管理ツールなら、企業や組織のファイアウォールの内側か外側かにかかわらず、デバイスの監視、復元、アップグレード、保護をリモートから実行できます。デバイスの電源がオフになっていたり、アウトオブバンド環境にある場合でも、端末側にユーザーがいなくても実行可能です。
資産 PC の安定性
インテル® vPro® プラットフォームは、PC が使用できない時間を最小限に抑えて、OS やソフトウェアのアップグレード、ハードウェアの更新などをより効率的に管理できます。インテル® vPro® プラットフォームを搭載したデバイスは、最短で 15 カ月または次世代のリリースまで、主要なプラットフォーム・コンポーネントとドライバーへの実質的な変更がないように広範な検証が行われているため、PC の購入サイクル全体を通してハードウェアの変更が必要ありません。安定した検証済みのハードウェアが、よりスムーズな資産 PC の管理とビジネスの継続性の向上を実現します。
ビジネス向けの完全な基盤
ビジネスニーズに応える インテル® vPro® プラットフォームが、ビジネスにおける目標達成を推進するパフォーマンス、セキュリティー、運用管理性、安定性を実現します。詳しくは、http://www.intel.co.jp/vpro/ を参照してください。
インテル® vPro® プラットフォームの導入事例
インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC で Windows* 10 の効率的で安定した運用を実現
ワシントンホテル株式会社は、全社約 400 台の PC を Windows* 10 環境へ移行する際に、ネットワークセグメントを越えて電源管理を可能にする インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC を選択しました。
インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC が、Windows* 10 環境の運用負荷軽減に貢献
インテル® vPro® プラットフォームのノウハウを持つ IT ソリューション・ベンダーの NEC キャピタルソリューション株式会社が Windows* 10 環境の効率的な設定や運用作業を支援。
Windows* 10 への移行時は、インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC の採用が“賢い選択”
インテル® vPro® プラットフォームの利用メリットと主な IT 資産管理ツールとの連携について、インテルのエキスパートへのインタビューをご覧ください。
ネットワーク・セグメントに依存しない電源管理を実現し“パッチ適用率 97%”を目標に設定
日本ビジネスシステムズ株式会社によるユーザー企業が抱えている具体的な課題と、インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC の採用によって獲得することができた効果の活用事例。
インテル® EMA がリモート管理を効率化
市民の憩いの場に大型のデジタルサイネージを設置する実証実験を開始した福井県鯖江市では、インテル® vPro® プラットフォームと最新のリモート管理テクノロジーであるインテル® EMA を活用した手間いらずの運用を実現しています。
保険サービスを支えるセキュリティー強化と管理効率化を インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC で実現
オリックス生命株式会社は、Windows* 10 への移行を機に、4,000 台の PC を インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC へリプレースし、セキュリティー強化と管理性の向上を実現しました。
免責事項
パフォーマンス実績は、2019年3月21日、および 2019年4月3日に実施したテストに基づくものであり、公開中のセキュリティー・アップデートがすべて適用されているとは限りません。詳細については、公開されている構成情報を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品はありません。
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、www.Intel.com/PerformanceIndex を参照してください。
Microsoft* Power BI データソース変換ワークロードで測定し、第 8 世代インテル® Core™ i7-8665U プロセッサーと第 6 世代インテル® Core™ i7-6600U プロセッサーを比較。このワークロードでは、Power BI* ダッシュボードのデータソースを変換し、新しいデータでダッシュボードを更新するのに必要な時間を測定します。
構成の更新
新規構成: インテル® Core™ i7-8665U プロセッサー搭載のインテル® リファレンス・プラットフォーム、PL1=15W TDP、4C8T、ターボ時最大 4.80GHz、グラフィックス: インテル® UHD グラフィックス 620、メモリー: 2x4GB DDR4-2400、ストレージ: 512GB Intel® 760p SSD、OS: Microsoft* Windows* 10 RS5 ビルドバージョン 1809 (ビルド 1763v1)、BIOS: x177、MCU: A8。
3 年前の構成: インテル® Core™ i7-6600U プロセッサー搭載の OEM システム、PL1=15W TDP、2C4T、ターボ時最大 3.90GHz、グラフィックス: インテル® HD グラフィックス 620、ディスプレイ: 14 インチ、解像度 1920x1080、メモリー: 8GB DDR4、ストレージ: 256GB SSD、バッテリーサイズ: 36 WHr、OS: Microsoft* Windows* 10 Pro RS5 ビルドバージョン 1809 (ビルド 1763v292)、BIOS: v1.0.1、MCU: C2。
インテル® Core™ i7-8665U プロセッサーを搭載した試作 OEM システム上で実行した MobiileMark* 2018 のワークロードでの測定によると第 8 世代インテル® Core™ i7-8665U は 1 日中使用できる最大 11 時間のバッテリー持続時間を実現。PL1= 15W TDP、4C8T、ターボ時最大 4.80GHz、グラフィックス: インテル® UHD グラフィックス 620、ディスプレイ: 解像度 1920x1080 の 14 インチ画面、メモリー: 16GB、ストレージ: Hynix 256GB、バッテリーサイズ: 52 WHr、OS: Windows* 10 Pro、BIOS: v.1.0.1、MCU: AA ディスプレイの輝度は DC 電源で 150 nit に設定されています。システムのワイヤレス・ネットワーク・アダプターの電源はオンで、インターネットに接続されていないワイヤレス・ネットワークに関連付けられています。