Google Cloud エンタープライズ・ワークロードにおけるインテルの意義
現在の課題とは
- 競争が激しくペースが速い現在のビジネス環境では、幅広いエンタープライズ・ワークロード全体において、高い運用効率、ビジネス継続性、アプリケーションの最新化とデジタル・トランスフォーメーションが求められています。
- ビジネスに必要不可欠なアプリを効果的に稼働させ続けるため、大企業は SAP、Oracle、VMWare といったワークロードの能率的に実行できる強力なハードウェア・プラットフォームを必要としています。
- 企業は、オンプレミスから Google Cloud へのシームレスなワークロード移行を実現する、信頼性が高く、検証済み、認定済みのソリューションを求めています。
そのソリューションとは
インテルのアーキテクチャー上でエンタープライズ・ワークロードを実行
インテルは、VMware、Oracle、SAP などのソフトウェア・リーダーとの提携やオープンソース・ソフトウェア・ソリューションにより、インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリーにおけるアプリケーション・パフォーマンスの最適化に取り組んでいます。こうした取り組みの結果、Google Cloud のエンドカスタマーは、インテルのアーキテクチャーを搭載した Google Cloud ソリューションを選択することで複数の利点を得られます。こうした利点には、エンタープライズ・ワークロード向けの高い性能、効率的な IT インフラストラクチャー管理、アプリケーション開発と導入の容易さが含まれます。
イノベーションをともに実現: Google Cloud とインテルのテクノロジー
インテルのテクノロジーは、以下のような、エンドカスタマーのニーズに応えるさまざまな Google Cloud ソリューションを可能にしています。
VMware vSphere ベースのワークロードを Google Cloud に移行し、ネイティブに実行できる Google Cloud VMware Engine。
SAP HANA など、1 テラバイト (TB) 以上の DRAM を必要とするエンタープライズ・ワークロード向けのメモリー最適化インスタンス。
Oracle DB などのレガシー・エンタープライズ・ワークロードのサポートに不可欠なベアメタル・ソリューション。
ワークロードに最適化されたインスタンスで利用できるインテルのテクノロジー:
- コンピューティング最適化 (C2) インスタンスは、インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリーを使用しており、マルチプレイヤー・ゲーム、ハイパフォーマンス・コンピューティング (HPC)、ビデオ・エンコーディングやリアルタイム・ウェブ・サービングなど、ニアリアルタイムのエンタープライズ・ワークロード向けに最適なパフォーマンスを提供します。
- メモリー最適化 (M2) インスタンスは、SAP HANA などのデータベース・ワークロードに最適で、こうしたエンタープライズ・ワークロードにメモリーの機敏性をもたらします。
共同イノベーションを最大限に活用
- C2 インスタンスでの人工知能 (AI) トレーニングは、ほかのソリューションと比較して 65% 高速で 18% のコスト節約になります。1
- Oracle、Google Cloud VMware Engine、SAP HANA はすべて、インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリー搭載 Google Cloud ソリューションで認定済みとなっており、自信を持って導入できます。
- ベクトル・ニューラル・ネットワーク命令 (VNNI) 対応インテル® ディープラーニング・ブースト搭載の第 2 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーを使用した AI 推論は、前世代のインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーで類似のワークロードを実行した場合と比較して 33% 高速で 25% のコスト節約になります。2
VMware ベースの環境をインテル製品搭載の Google Cloud へと移行
- 顧客にハイパフォーマンスを提供: Google Cloud VMware Engine には第 2 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーが搭載されており、エンタープライズ・ワークロード向けに非常に高いコンピューティング・パフォーマンス (通常 2.60GHz、バースト時 3.90GHz) を発揮します。
- Google Cloud VMware Engine は、インテルの vCPU 72 個と大容量のメモリーとソリッドステート・ドライブ (SSD) を搭載した大きなマシンを提供し、総保有コスト (TCO) の削減を可能にします。
- 顧客に最高の可用性を提供: インテルのテクノロジーを搭載したこのソリューションは、世界のほとんどの地域で利用できます。
- Google Cloud VMware Engine のインテルのアーキテクチャーを搭載したマシンは、VMware による認定を受けています。このため、システムを微調整したり、データ損失について懸念したりする必要がなく、アプリケーションがそのまますぐに動作する、という信頼をもたらします。
- インテルが出資する Google Cloud VMware Engine のトライアル・プログラムでは購入前の試用が可能です。詳細については、go/gcve-intel-credits を参照してください。
顧客の SAP Journey を推進
- 顧客が必要とするメモリーを提供しましょう。大容量メモリーの M2 インスタンスは、VM 当たり最大 12TB のメモリー (M1 インスタンスの 3 倍) と最大 416 個のインテルの vCPU (M1 インスタンスの 2.6 倍) を提供します。3 これにより単一の大規模インスタンスへの統合が可能となりになり、管理の簡易化、さらには顧客の時間とリソースの節約につながります。
- Google Cloud で唯一 SAP HANA の認定を受けたインスタンスは、インテルのテクノロジーで動作しており、信頼できるパフォーマンスと安定性を提供します。
- Fortune 15 Company の 1 社である Cardinal Health は、SAP HANA のワークロードを 12TB の M2 インスタンスに移行しています。Google Cloud は、最適化と拡大を目指す Cardinal Health に、成長に必要な優れたプラットフォームを提供することになります。4
Google Cloud へのOracle ワークロードの移行を合理化
- Google Cloud の Bare Metal Solution にはインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーが搭載されており、特定の構成の Oracle ワークロードの移行を容易にします。ミッションクリティカルなデータ機能と可用性を維持しながら、Google Cloud が提供する管理性、セキュリティーとデータサービスのすべてを利用できます。
- Oracle Bare Metal Solution で利用されるインテルのハードウェアは Oracle による認定を受けています。このため、ハードウェアに Oracle データベースとの互換性があり、設計どおりに動作することが保証されており、Oracle のクラウド導入リスクを軽減します。さらに、わずかな変更あるいは変更なしで、大部分のアプリケーションの移行が可能です。
- 顧客に究極の柔軟性を提供してください。インテルのテクノロジーを搭載した、Small、Medium、Large、X-Large という 4 種の異なるベアメタルマシンから選択できます。インテルは Oracle のワークロードを最適化することで、簡単、高速で信頼性の高い移行を実現します。
インテルと提携してエンタープライズ・ワークロードの Google Cloud の顧客を獲得
Google Cloud とインテルの間の提携関係は、2 社と Google Cloud 顧客企業の間の共同イノベーションを促進することで、デジタル・トランスフォーメーションを前進させています。この提携関係により、さらに優れた企業サポートを提供して顧客の成功を加速し、顧客維持率を高めることができます。インテルのアカウント担当者に問い合わせ、以下へのアクセスを手にしてください。
- インテルのエンジニアによるテクニカルサポート。インテルのエンジニアが貴社と顧客の技術的質問に答え、インテルのテクノロジーを最大限に活用する方法を説明し、Google Cloud サービスを実現する、近い将来登場予定のインテルのイノベーションに関する情報を提供します。
- インテルのテクノロジーに非常に精通したシステム・インテグレーター (SI) と緊密に連携して作業する機会。
- 概念実証 (PoC) のサポート。顧客のニーズに対し、インテルおよび Google Cloud のテクノロジーの適切な組み合わせを合致させる作業を支援します。
- インテルが出資する、顧客向け Google Cloud VMware Engine トライアル・プログラム (go/gcve-intel-credits を参照)。
- 顧客の PoC のためのマーケティング・サポート。販売とマーケティング活動の促進に役立つ、魅力的な実証ポイントと内容の作成を支援します。
インテルのアーキテクチャー搭載インスタンスを活用
Google Cloud の顧客企業の多くは、すでにインテルのアーキテクチャーを搭載したインスタンスがもたらす、以下のような利益を得ています。
- Sony Pictures Imageworks は、ほかのクラウド・プロバイダーと比較してレンダリングの費用を 30% 節約し、簡単に手ごろな費用でレンダリング・ファームのサイズを 2 倍にしました。5
- ClimaCell では、マシンラーニング気象モデルのパフォーマンスが 30%、精度が 2 倍向上し、モデル実行の効率が向上、費用が削減されました。6
- Descartes Labs は、研究結果の市場投入までの時間を 6 カ月以上短縮し、以前は数か月かかったペタバイト (PB) 規模のデータセット処理を数時間で行えるようになりました。7
インテルのアカウントチーム
Google Cloud とインテルのテクノロジーから利点を得られる顧客を見つけるには、インテルのアカウントチームにお問い合わせください。顧客が利用できる、インテル出資の Google Cloud VMware Engine トライアル・プログラムを活用しましょう。詳細は、go/gcve-intel-credits をご覧ください。
免責事項
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、www.intel.co.jp/performanceindexを参照してください。
インテルはサードパーティーのデータについて管理や監査を行っていません。正確さを評価するには、ほかのソースを参照する必要があります。