AI PCをエンタープライズ向けに拡張する、インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載の新しいインテル® vPro® プラットフォーム

最新のインテル® vPro® プラットフォームは、あらゆる規模の企業に、比類のない生産性、セキュリティー、管理機能、安定性を提供

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  • 2024年2月27日

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インテル Core Ultra プロセッサー搭載の Intel vPro の拡張機能を図に示します。2024年2月27日、インテルは新しい Intel vPro プラットフォームにより、AI PC のメリットを商用のお客様に拡大しました。利用可能な内蔵 インテル Arc GPU を搭載した インテル Core Ultra プロセッサー・ファミリーと、インテル Core第 14 世代プロセッサー・ファミリーの強化された機能は、ビジネス向けの新しい PC 体験の到来を告げるでしょう。(Credit: Intel Corporation)

最新情報:インテルは本日開幕となったMWC 2024で、最新のインテル® vPro® プラットフォームにより、AI PCのもたらす利点をビジネスユーザーに向けても提供することを発表しました。インテル® Arc™ GPUを内蔵したインテル® Core™ Ultra プロセッサーの機能拡張と、インテル® Core™ プロセッサー(第14世代)がエンタープライズ、中小規模ビジネス、教育分野を含めた行政機関、そしてエッジにまで、これまでにないPC体験をもたらします。本年中に、ビジネス向け製品のポートフォリオをさらに拡大し、100機種を超えるノートブックPC、2 in 1デバイス、デスクトップPC、エントリークラスのワークステーションが、パートナー各社から発売される予定です。

「インテル® Core™ Ultra プロセッサーを搭載した新しいインテル® vPro® プラットフォームは、生産性、セキュリティー、管理機能、安定性のすべてにおいて基準を向上させ続け、IT部門が自信を持って組織内のPC移行を管理できるようにします。インテルは100社を上回るソフトウェア・ベンダーとの協業を通じ、Windows 11とCopilotとともに、新たなAI体験を提供します。2024年は組織内のPC資産を刷新し、AI対応に移行する絶好の年になるとみています」

– インテル コーポレーション副社長 兼 クライアント・コンピューティング事業本部クライアント部門担当部長、デイビッド・フェン(David Feng)

企業向けAI PCに搭載されるプロセッサー:新しいインテル® Core™ Ultra プロセッサーは、最高レベルのパフォーマンスを提供し、電力効率をさらに高め、内蔵のインテル® Arc™ GPUの利用を可能にする製品です。専用のAIアクセラレーション機能を中央演算処理装置(CPU)、グラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)、新しいニューラル・プロセシング・ユニット(NPU)すべてに分散して実装するインテル® Core™ Ultra プロセッサーがビジネス向けPCにも搭載され、日常業務に使用するアプリケーションをサポートし、AI体験の新たな波を無限に解き放ちます。

新しく利用可能になった内蔵のインテル® Arc™ GPUが前世代と比べて最大2倍のグラフィックス性能1を実現するほか、AIやレイトレーシングなどの高度な機能に対応し、最新のソフトウェア・ニーズに応えます。これは、クリエイティブ制作から、設計、エンジニアリングまで、ソフトウェアのパフォーマンスを最適化するために、OEMが提供する新しいインテル® Arc™ Pro グラフィックス搭載ワークステーション専用ドライバーによって一層強化されました。

さらに、最新のインテル® Core™ プロセッサー(第14世代)がデスクトップPCやエントリーレベルのワークステーションに幅広く搭載され、ビジネス向け製品ポートフォリオを拡大します。パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーを特長とするインテル® Core™ プロセッサーが演算処理のヘッドルームを最大化して高度なアプリケーションやマルチタスクに対応すると同時に、インテル® スレッド・ディレクターとインテル® ダイナミック・チューニング・テクノロジーがタスク処理とクロック周波数を制御してパフォーマンスと電力効率を最適化するため、ユーザー体験の向上へとつながります。

新しいインテル® vPro® プラットフォーム:トップレベルの電力効率とパフォーマンスを誇るインテルのテクノロジーに基づいて構築されたインテル® vPro® プラットフォームは、ビジネス向けクライアントPCに、生産性、セキュリティー、運用管理、安定性の基盤を提供します。

 

  • 生産性:最新のプロセッサーとプラットフォーム・テクノロジーの利点を最大限活用し、あらゆるユーザーの生産性を引き上げる、インテル® vPro® プラットフォームは、3年前のPCと比べてオフィス・アプリケーションの生産性が最大47%と大幅に向上することが見込まれます。2
  • セキュリティー:新しいNPUを有効活用できるように機能拡張されたインテル® スレット・ディテクション・テクノロジーにより、異常検出の効率アップを図りながらも、電力消費を削減しています。新たに加わったインテル® シリコン・セキュリティー・エンジンは、システム・ファームウェアを認証することで、オペレーティング・システム(OS)よりも下層のレベルでサイバー脅威から保護します。
  • 運用管理:インテル® デバイス・ディスカバリーは、クラウドベースのツール群が特定のPC上で適切なアクションを取るために必要な情報を受信する、新しい手法です。VMwareとEclypsiumと共に共同開発した新しいインテル® デバイス・ヘルスは、組織内のどのPCへ更新プログラムの適用が必要かを可視化し、IT部門によるエンドツーエンドのデバイス管理を可能にします。インテルは、エンドポイントの管理テクノロジーを活用するオンプレミス・ソリューションと、VMware Workspace ONEのようなクラウドネイティブのソリューションの両方で、ハードウェア・ベースのリモート管理に継続的な投資を行っています。3
  • 安定性:インテルのステーブルITプログラムは、IT部門が一度認証すれば安心して導入できるPCの運用管理性を目的としました。4 OSの移行をスムーズに完了できるように、インテル® vPro® プラットフォームではWindows 10とWindows 11の互換性を検証済みです。インテルの強力な開発者プログラムは、Windows 11でのアプリケーション互換性99.7%達成に貢献しました。

 

インテル® vPro® プラットフォームがもたらすもう1つのメリットは、PC製品のライフサイクル全体にわたるサステナビリティーです。現時点でインテル® vPro® プラットフォーム準拠デバイスの94%がEPEAT Silver以上の認定を取得しており5、インテル® vPro® プラットフォームのリモート修復機能を1回使用するだけで、技術者をトラックで派遣する場合と比較して、2年間のPC使用に相当する炭素排出量を削減できることになります。6

重要な理由:AI PCは、社内や組織でのPCの使い方を根本から変え、世界中の働く人々にこれまでにない体験を提供し、生産性のレベルを向上させていくでしょう。また、インテルのAI PCアクセラレーション・プログラムの一環として、300を超えるAIアクセラレーション機能が、その大半は業務に関わるコラボレーションや生産性、コンテンツ制作のクリエイティビティー、アクセスのしやすさに特化して構築され、インテル® プロセッサー上で最適に動くように独自の最適化を施したうえで提供される予定です。

これに加えて、プロフェッショナル用途のワークステーション市場では、グラフィックス性能に対する期待が急速に高まっています。この新世代の内蔵インテル® Arc™ Pro グラフィックスは、通常ならば比較的高価なディスクリート型グラフィックス・カードでしかサポートされていない機能を備え、独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)の認定を取得しており、現代のビジネスパーソンにふさわしい、新時代の応答性と信頼性の高いグラフィックス機能を提供します。製品デザインを可視化するレイトレーシング機能、動画を8Kに高画質化するAI、ロイヤリティー・フリーの卓越した画像圧縮とストリーミングに対応するAV1、アーキテクチャー設計と製品デザインの信頼性を確保するISV認定ドライバーもその一部です。

インテルはOSのレベルからMicrosoftと長い歴史を築いてきました。両社はAI PCの年を迎えるとともに、ハードウェアとソフトウェアを横断した深い共同エンジニアリングにより、Windows 11、Microsoft Teams、Copilotを通じて、さらに生産性、クリエイティビティー、安全性の高い体験を提供していきます。

MicrosoftのWindows事業担当本部長を務めるジェイムズ・ハウエル(James Howell)氏は、「エンタープライズ向けテクノロジーが重要な時期にある今、Microsoftとインテルの深いパートナーシップを非常に誇りに思っています。Copilotとインテル® Core™ Ultra プロセッサーの組み合わせがあるからこそ、AI PCをオフィスの生産性タスクやクリエイティブ制作にも拡張して、効率性の向上、高度なグラフィックス、そして新たなAI体験を提供できるのです」と述べています。

 

関連情報:インテル® Core™ Ultra プロセッサー(プレスキット), Intel at MWC 2024(プレスキット), ビジネス向けに構築されたAI PC(ウェブページ), インテルのワイヤレス・テクノロジー(ウェブページ)

脚注:

詳細については、https://www.intel.com/PerformanceIndex/(英語)を参照してください。

インテル® Arc™ GPU:インテル® Arc™ GPUは、16GB以上のデュアルチャネル・メモリーを備えた、一部のインテル® Core™ Ultra プロセッサーHシリーズ搭載システムでのみ利用可能です。PCメーカーによる有効化が必要となります。システム構成の詳細については、PCメーカーまたは販売店にお問い合わせください。

AI機能を使用するには、ソフトウェア・プロバイダーまたはプラットフォーム・プロバイダーを介し、ソフトウェアの購入、サブスクリプション登録、有効化が必要になる場合があり、構成や互換性に関する特定の要件が求められます。詳細については、https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/docs/processors/core-ultra/ai-pc.htmlを参照してください。性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。

1インテル® Arc™ GPU内蔵インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー165Hのパフォーマンスに基づく。

22024年2月時点のテストに基づく性能結果。

システム構成:

プロセッサー:インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー165H(開発コード名:Meteor Lake-H)、PL1=28W、16コア、インテルの社内開発システムでテストを実施。メモリー:LPDDR5-7467 2x16GB Dual Rank、ストレージ:Samsung PM9A1 NVMe 512GB、ディスプレイ解像度:1,920x1,080、OS:Microsoft Windows 11 22H2 22621.2215、グラフィックス・ドライバー:製品出荷前のドライバー、BIOS:製品出荷前のBIOS、電源プランを「Balanced」に設定、電源モードを「Best Performance」に設定。

プロセッサー:第11世代インテル® Core™ i7-1185G7 プロセッサー、4コア、Dell Latitude 5420を使用してテストを実施。メモリー:32GB DDR4-3200、ストレージ:Samsung SSD 980 PRO 1TB、ディスプレイ解像度:1,920x1,080、OS:Microsoft Windows 11 Pro 22631.3007、グラフィックス・カード:インテルの内蔵グラフィックス、グラフィックス・ドライバー:31.0.101.4644、BIOS:1.33.0、電源プランを「Balanced」に設定、電源モードを「Best performance」に設定。

3Windowsで使用可能なすべての機能。インテル® vPro® プラットフォーム準拠の全製品ですべての機能を使用できるわけではありません。

4インテル® vPro® Enterprise プラットフォームでのみ利用可能。

5Global Electronics Councilが主催するEPEAT Registryに登録されている、2019年~2023年の市場におけるコンピューティング・クライアント製品に関する、2023年9月13日時点のデータに基づく。データはグローバル全体の、デスクトップPC、一体型デスクトップPC、ノートブックPCのフォームファクターを対象。インテル、AMD、Apple、Arm、Dual、MediaTek、Qualcommのプロセッサーを搭載したデバイスが比較されています。EPEAT Registryについては、https://www.epeat.net/about-epeat/(英語)にアクセスしてご確認ください。

6インテル® AMTのリモート管理機能を使用するために必要なエネルギーの推定量と、技術者の派遣、PC資産1台の発送、ユーザーのオフィス訪問に必要な燃料の推定量を比較し、標準的な排出量データを分析した2023年のインテル社内調査による測定値。詳細については、https://intel.com/Performance-vPro/(英語)を参照してください。結果は異なる場合があります。