インテル IT 部門のクラウド戦略

クラウドのビジネス価値を最大化する。このシンプルな言葉が、インテル IT 部門のクラウド戦略を変革する 3 年構想の基盤となっています。

• アプリケーション・スタックをインフラストラクチャーから抽象化することで最新化する。

• インフラストラクチャーではなく、ビジネスニーズとアプリケーション要件に焦点を当てる。

• コストと機能要件のバランスを取りながら、最適なワークロード配置を決定する。

• パートナー企業とのやり取りを通じてインテルのアプローチを検証する。

インテル IT 部門では、アプリケーション・プラットフォームを使用して、基盤となるインフラストラクチャーと構成要素の配置を抽象化します。また、部門内で開発した、Database as a Service 機能も提供します。こういった機能によって、開発者は最適なコードの記述に集中できるようになり、インテル IT 部門は開発基準を成熟させてアプリケーションを最新化することができます。さらに、アプリケーションの合理化プロセスも完成に近づき、耐用年数に達しているアプリケーションの識別や、より適切なクラウド環境に移行できるアプリケーションを判断するうえでも役立ちます。

ビジネスおよびアプリケーションに焦点を当てたクラウド戦略には、次のような利点があります。

• インテルは、ビジネスの速度と俊敏性を高いレベルで推進する。

• 開発者はインフラストラクチャーを気にせずにコードを記述できる。

• IT 部門は、「最適な」ワークロード配置を行うことができる。

• 専用のマルチクラウド環境により、企業全体で一貫性のあるユーザー体験が提供される。

• クラウドスタックの簡素化により、卓越したアプリケーション移植性が実現する。

インテル IT 部門はクラウド戦略を転換し、迅速かつ俊敏なアプリケーション開発をサポートします。