ゲーム・パフォーマンスを再定義
1 RAMとインテル® ベースの DDR3/DDR4 メモリーをオーバークロックすることで、これまで以上にゲームを高速化し、没入感を高めることができます。2 3
インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) とは?
インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) を使用して、互換性のある DDR3/DDR4 メモリーなどの RAM をオーバークロック 1 すると、インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載の PC に組み込まれたゲーム機能を強化することができます。さらなる鋭さを手に入れて、圧倒的優位に立ちましょう。1
認定プログラム
インテルのソフトウェア認定プログラムを使用すると、メモリーベンダーは、自社製品のインテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) との互換性を確認できます。また、大手ベンダーが販売している互換メモリー DIMM を確認することもできます。
インテル® XMP に関するよくある質問 (FAQ)
複数の Serial Presence Detect (SPD) プロファイルとは?
利用モデルに応じて、プリセットやユーザー定義のメモリー・プロファイルを選択できます。例えば、高度なゲームではアグレッシブな低レイテンシー・プロファイルを使用し、ホームオフィスやウェブの閲覧などの日常的なホーム・コンピューティングではデフォルトのメモリー設定を使用できます。
メモリーベンダー固有の SPD フィールドとは?
メモリー・モジュール・サプライヤーは、独自の機能をプログラミングすることで他では得られない価値をエンドユーザーに提供できます。
インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) を使えば簡単にオーバークロック 1 することができますか?(初心者向け)
適切なプロファイルを選択するだけで、エンドユーザー自身が簡単にプラットフォームをオーバークロック 1 することができます。BIOS で個々のパラメーターを調整する必要はありません。デフォルトのプロファイルを再選択すれば、プラットフォームをデフォルト設定にリセットできます。
インテル® XMP では高度なオーバークロック 1 をどのように実現できますか?(中級 / 上級ユーザー向け)
上級ユーザーは、BIOS で特定の SPD パラメーターを手動で変更してプロファイルを保存できます (プラットフォーム / BIOS 固有)。
フェイルセーフのデフォルト起動とは?
デフォルトの JEDEC 設定による「初回起動」では、DDR3/DDR4 の標準 JEDEC 仕様 (標準の DDR3/DDR4 メモリー周波数) を使用し、ベース機能を確立します。その後、ユーザーは BIOS に入って手動で設定を変更できます。
インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) を使用すると CPU の保証が無効になりますか?
インテルの仕様外の周波数および/または電圧を変更した場合、プロセッサーの保証が無効になる場合があります。例: オーバークロックおよびインテル® XMP (メモリーのオーバークロックの一種) を有効化し、その定格の仕様を超えて使用すると、プロセッサーの保証が無効になる場合があります。オーバークロックされたプロセッサーがパフォーマンス・チューニング・プロテクション・プラン (PTPP) に登録された場合、そのプロテクション・プランはプロセッサーの交換は保証しますが、メモリーの交換は保証対象外です。
「インテル® XMP 認定」とは何ですか?
インテル® XMP 認定メモリーモジュールは、特定のマザーボード上で特定のプロセッサーを使用してテストされています。メモリーベンダーはユーザーが安心してオーバークロック 1 できるように、インテル® XMP 自己認定テストプランを実施しています。インテル® XMP 認定モジュールは、インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー向けインテル® XMP メモリーのデータシートに記載されています。
パフォーマンス・チューニング・プロテクション・プラン (PTPP) は、インテル® XMP を使用したオーバークロックを対象としていますか?
インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイル (インテル® XMP) を使用してプロセッサーをオーバークロックする場合、パフォーマンス・チューニング・プロテクション・プラン (PTPP) ではプロセッサーは対象となりますが、メモリーは対象となりません。
オーバークロック 1 を実現するツール
オーバークロックの詳細 1
インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー (インテル® XTU) を使う
免責事項
絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。
クロック周波数または電圧を改変すると、プロセッサーやほかのシステム・コンポーネントの故障または耐用年数の減少を引き起こしたり、システムの安定性やパフォーマンスが低下したりするおそれがあります。仕様の枠を超えてプロセッサーを動作させた場合、製品保証の対象外となることがあります。 詳細については、システムおよびコンポーネントのメーカーにお問い合わせください。
インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、www.Intel.co.jp/PerformanceIndex を参照してください。