インテル® Optane™ テクノロジーと vSAN の強力な組み合わせがビジネスを促進

インテルと VMware* および HPE*とのコラボレーションにより、すでにさまざまな企業がより少ないコストで、より多くのことを実行しています。

デジタル時代はストレージの状況を完全に変えようとしており、新しいデータ主導の世界で成功するには、古いインフラストラクチャーの更新が重要です。プライベート・クラウドやハイブリッド・クラウドのインフラストラクチャーとストレージは仮想化へと移行しており、vSAN (仮想ストレージ・エリア・ネットワーク) は従来の Tier 1 SAN (ストレージ・エリア・ネットワーク) を大規模に置き換えています。vSAN はソフトウェア・デファインド・データセンター (SDDC) に不可欠なビルディング・ブロックであり、vSAN への移行によってネットワーク運用を劇的に効率化できますが、インテル® Optane™ テクノロジーはそれをさらに向上できます。

インテル® Optane™ メモリーは、メモリーとストレージの両方の特性を組み合わせることで、データの可能性を最大限に引き出すことのできる画期的なテクノロジーです。インテル® Optane™ テクノロジーにより DRAM と NAND の間のテクノロジー・ギャップを埋めることで、金融企業はパフォーマンスを大幅に向上できるだけでなく、インフラストラクチャー・コストの削減とデータセンターのボトルネックの解消を図ることができます。

「インテル® Optane™ テクノロジーとインテル® 3D NAND テクノロジーを使用すれば、データ・ワークロード管理の戦略的実施に関する懸念を解消できます」。

このテクノロジーは、速度、密度、不揮発性という類のない組み合わせにより、コンピューティングの世界を大幅に改革しています。低レイテンシーを提供するだけでなく、極めて高いスループット、耐久性、予測可能な高速サービスを実現します。製品はさまざまな形で入手できますが、インテル® Optane™ SSD DC P4800X シリーズはデータセンター専用に設計されています。

インテルのデータセンター向けデバイスは、インテル® 3D NAND テクノロジーと呼ばれるもう 1 つのメモリー・テクノロジーと併用して使用することもできます。これは、データストレージ容量に対する業界の増加する需要に対応するために開発されたもので、高い容量と信頼性を実現します。また、vSAN 環境で動作することで、この 2 つのテクノロジーの組み合わせは最適なパフォーマンスを提供できます。

「インテル® Optane™ テクノロジーとインテル® 3D NAND テクノロジーを使用すれば、データ・ワークロード管理の戦略的実施に関する懸念を解消できます」と、インテルの不揮発性メモリー・ソリューション・セールス・グループの EMEA ソリューション・アーキテクトである Justin Wheeler は説明します。「vSAN でインテル® Optane™ メモリーにパフォーマンスのメリットがあるということは、実行できるホスト当たりの VM 数が増加するということでもあります。その結果、1 つのデバイスを置き換えるだけで、パフォーマンスを犠牲にすることなく、必要なノード数を削減できます。これは明らかに非常に大きなコスト削減になります。極めて魅力的なユースケースです」。

IT アナリスト企業である Evaluator Group が実施したテストによると、インテル® Optane™ ストレージと VMware vSAN* をともに搭載したインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー搭載システムにより、クラスター当たりの VM 数は最大 2.5 倍に増加し、コスト・パフォーマンスは最大 2.3 倍に向上します。1

これらの結果は、複数のデータベースを利用することの多い FSI 企業にとって大きな意味があります。データベースは一般にオンプレミスやプライベート・クラウドにあるので、そこに保存されるデータが重要です。vSAN とインテル® Optane™ テクノロジーの組み合わせは、複数のデータベースでデータ負荷の高いワークロードを利用する企業に高いパフォーマンスを提供します。金融業界は、データ量の多いワークロードを使用するデータの豊富な業界なので、ストレージ能力が最も重要です。

インテル® Optane™ テクノロジーと vSAN の組み合わせは、主に 3 つのメリットを提供します。第 1 のメリットはコスト効率です。「同等の条件で比較してみると、パフォーマンスの特性がほかのどれとも全く異なるので、コストの観点では非常に有利です」 (Wheeler)。

第 2 のメリットは、このテクノロジーがマルチロール・デバイスであり、全く新しい可能性の世界を拓くことができるという点です。第 3 のメリットは適応性です。従来の NAND ベースの SSD とインテル® Optane™ テクノロジーを組み合わせることで、ビジネスの俊敏性と応答性を向上することができます。「このビジネスの大幅な俊敏性向上は、イギリスの EU 離脱の影響が出る今後 2、3 年にかけて重要になるでしょう。インテル® Optane™ テクノロジーのメッセージは実際に企業に届き始め、2019年中に追随すべき素晴らしい事例になると思われます」 (Wheeler)。

一部の企業はすでにインテル® Optane™ テクノロジー + vSAN のメリットを受けています。インテルは、クラウド・コンピューティングと仮想化のソフトウェア・メーカーである VMware と連携して、同社の企業向け vSAN プラットフォームの提供に取り組んでいます。多数の主な企業がすでに VMware vSAN* を使用して、クラウド型の IT モデルをソフトウェア・デファインド・データセンターに実現しています。

さらに、Hewlett Packard Enterprise* (HPE) は先日、インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリーを搭載し、インテル® Optane™ DC テクノロジーと SSD デバイスを組み込んだ VMware vSAN* 対応ノードを導入しました。これにより、企業顧客はより少ないコストで、より多くのことを効果的に実行できます。実際、インテル® Optane™ DC メモリーと SSD を搭載したクラスターは、現世代のオールフラッシュ・セットアップの VMware vSAN* クラスターに比べて、ストレージ統合が最大 30% 向上することがテストで分かっています。また、ストレージ・ベンチマークに関しては、インテル® Optane™ メモリー搭載システムにより、ノード当たりの VM (仮想マシン) 数が最大 60% 増加し、推定コストは 25% も低減します。2

ストレージ仮想化への動向は続くので、データ負荷の高いワークロードを扱う組織は、この独特のテクノロジーの組み合わせが提供するコスト・パフォーマンスと VM 密度の大幅な向上という具体的なメリットを感じることができます。「ユーザーは実際にインテル® Optane™ テクノロジーと vSAN の組み合わせのメリットを感じ始めています」 (Wheeler)。

インテルがデータ主導型のデジタル・トランスフォーメーションを実現


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