インテルの® Data-Centric Innovation Summit 2018: まだ活用されていないデータから最大の価値を引き出す

データ中心の新しい世界での金融業界の成長を、インテルがどのように支援しているか説明しています。

世界中の企業が、増え続ける膨大な量のデータからより大きな価値を引き出す必要があるという共通の課題を抱えています。これは、組織がレガシー・インフラストラクチャーから徐々に移行しながら、大規模なデジタル・トランスフォーメーションを進めている金融サービス業界に特に当てはまります。間近に迫った 5G 開始に加え、人工知能 (AI)、IoT テクノロジー、データ分析の拡大によって、生成されるデータの量が劇的に増加すると見込まれています。最近開催されたインテルの® Data-Centric Innovation Summit は、企業が直面する現在および将来のデータ関連の課題と機会に対処することを目的としていました。

インテルの執行副社長兼データセンター・グループ本部長の Navin Shenoy は、「驚くべきことに、世界のデータの 90% がこの 2 年間に生成されたものです」と話します。「データは 2025年までに 10 倍に急増し、163 ゼタバイトに達するとアナリストは予想しています。しかし、このデータの力を活用するにはまだ長い道のりがあります。実際に処理され、活用されているデータはわずか 1% 程度と見て間違いないでしょう。もっと多くのデータを大規模かつ効果的に活用できたとしたらどうなるか想像してみてください」

「データをより高速に移動する方法、より多くのデータを保存する方法、クラウドからエッジまであらゆるデータを処理する方法など、データに対する包括的な視点が必要になります」

インテルは、データがもたらす市場規模を示すために、TAM (有効市場) が 2021年の 1,600 億米ドルから 2022年には 2,000 億米ドルに達すると修正しました。データ主導型の企業であるインテルは、この市場機会を最大限に活用し、大半が手つかずのままになっている膨大な量のデータを企業が活用できるように、さまざまな分野への投資を進めています。「データをより高速に移動する方法、より多くのデータを保存する方法、クラウドからエッジまであらゆるデータを処理する方法など、データに対する包括的な視点が必要になります」と Shenoy は話します。

企業が最も経済的な方法でデータを移動、保存できるように、インテルはデータセンターにおけるメモリー / ストレージ階層構造に変革を起こしています。レガシー・インフラストラクチャーからの移行では、データセンターの変革がカギとなります。今年の初めに発表されたインテル® Optane™ DC パーシステント・メモリーは、DRAM と SSD の間に大容量の永続メモリー層を実現する、高速かつ低価格の新しいテクノロジーです。これにより、データのボトルネックが効果的に解消されます。

Data-Centric Innovation Summit で発表された新しい指標によると、この新しいテクノロジーを使用するシステムは、DRAM のみのシステムと比較して、特定の分析クエリーで最大 8 倍のパフォーマンスを実現できます。1 インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリーの一般提供開始は 2019 年に予定されていますが、Google、Huawei、SAP などの複数の主要ブランドですでに採用されています。

最近開催されたこのイベントで、インテルは、昨年リリースしたインテル® Xeon® スケーラブル・プラットフォームの需要が増え続けていることも明らかにしました。インテルは、2018年の第 2 四半期に 200 万以上のチップを出荷し、その後、第 3 四半期の最初の 4 週間でさらに 100 万ユニットを出荷しました。また、インテルはますます重要になる AI の役割を強調し、データセンターに導入されたインテル® Xeon® プロセッサー上で AI を実行している顧客から 2017年に 10 億米ドル以上の収益がもたらされたことを明らかにしました。

近い将来、AI は FSI 企業に不可欠なものになると予想されますが、リアルタイム・データに最適化されたアーキテクチャーが必要となります。今年後半に出荷予定のインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー (開発コード名: Cascade Lake) は、AI ワークロードの高速化を目的としたアクセラレーターであるインテル® DL ブーストが備わっています。これに続き 2019年に出荷予定の Cooper Lake チップにも、同等の機能が搭載される予定です。さらに、2020年には、10nm テクノロジーを採用した次世代の Ice Lake Xeon プロセッサーが発売される予定です。

「インテルは、データ中心の業界のリーダーとして、FSI 企業が将来に向けて準備できるよう支援するイノベーションの実現に取り組んでいます。データ中心のコンピューティング戦略により、金融業界は氾濫するデータに対処し、有益なビジネスインサイトの獲得を加速することが可能になります」と、インテルの FSI 部門のジェネラル・マネージャーを務める Mike Blalock は語ります。

「大まかに言うと、データが基盤であり、分析が差別化であるデジタルに移行するための土台となるのがデータセンターの最新化であるとインテルは考えています。企業は金融サービスの将来に向けて今すぐ準備する必要があります」

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1「The stage is set for the persistent memory revolution」(https://itpeernetwork.intel.com/inteldcisummit-memory/#_ftn2)