インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 v4 製品ファミリーとインテル® C612 チップセット

以前の開発コード名 Grantley Refresh (Broadwell-EP + Wellsburg)

インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 v4 製品ファミリーは、最新の 14 nm プロセス技術で製造されており、次世代のスマートかつインテリジェントなモノのインターネット (IoT) とネットワーキング・アプリケーションに必要な高性能と高速なメモリー帯域を実現します。

この新しいプロセッサー・ファミリーは、ビデオ分析、ハイエンド医療画像処理、セキュリティー機器など大量の演算処理を必要とするような多種多様な用途のニーズに合った機能を提供しています。 

強化されたセキュリティー機能により、より高度なデータ暗号化が可能になり、末端のデバイスからネットワーク経由でクラウドに転送されるデータに対する攻撃に対して万全の防御を固めることができます。また、インテル Xeon プロセッサー E5-2600 v4 ファミリーには、低消費電力、高信頼性、堅牢な熱プロファイルのプロセッサー・オプションも用意されているため、産業用オートメーション、キャリアー・グレードの通信およびネットワーク機器、軍事用機器などの処理にも対応できます。

  • 非常に多くの用途に対応可能な高性能を実現: Core アーキテクチャの進化に加えて、DDR4 メモリー速度の向上 (最大 2400 MHz) と幅広い I/O 帯域により多種多様な用途に対応可能な高性能を実現しています。
  • 共有プラットフォーム・リソース管理の改善: 新しいインテル® リソース・ディレクター・テクノロジー (インテル® RDT) ではキャッシュやメモリーなどの共有プラットフォーム・リソースを以前より効率よく管理する機能が提供されているため、優先度の高い処理での確定的パフォーマンスとリソースが確保されます。インテル® RDT では、サービス・プロバイダーがサービスレベル契約に合わせて共有リソースの活用方法をコントロール・管理することもできます。
  • マルチスレッド処理に対応して処理性能をブースト: Intel® Transactional Synchronization Extensions (Intel® TSX) は、使用されていない並列処理を活用し、現在のところメモリーロック機能で処理が遅くなっているマルチスレッドの処理性能をブーストさせることができます。
  • バーチャライゼーション・テクノロジーの改良: 多数の業界でバーチャライゼーション・テクノロジーの導入と、シングル・サーバー・プラットフォームへの複数仮想マシン (VM) 導入が進んでいる現在、Posted Interrupts などの機能でシングル VM からシングル APIC / ベクトルへの複数割り込みをマッピングすることによって、平均的な I/O 割り込み処理のレイテンシを短縮することができます。 
  • ワークロード・アクセラレーション: インテル® QuickAssist アダプター 8950 は、ハードウェア・アクセラレーションとオフロード (負荷の軽減) を実現し、大量の演算処理を必要とするセキュリティーと圧縮処理のパフォーマンス要求に応え、アプリケーションの処理制御のためにプロセッサーのサイクルを温存することができる機能を提供しています。
  • 数多くの内蔵 I/O: 最大 80 個の PCIe* Gen3 レーン、最大 10 個の SATA Gen3 ポート、最大 14 個の USB ポートなど数多くの内蔵 I/O が設計ニーズに応えてプラットフォームで利用できます。
  • 7 年間の製品可用性: インテル® Xeon® プロセッサー SKU の仕様ページには 7 年間の製品可用性が記載されており、一部の SKU では 10 年間の可用性とより強固な熱プロファイルも選択可能です。